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aki-nyam
2023年9月22日 17:28
蕭馳野と喬天涯。2人とも、現世に根を持たない受けの糸を掴んで離さず、生へ結びつける強い力を持っている。作者様、対称的な設定の登場人物たちの、対照的な在り方を描くのが本当に上手い。愛に於いて、政治に於いて、様々な面に於いての対照。沈澤川と女帝も。2023/9/15魔翻訳で読む「将进酒」273章。蘭舟からの手紙を読む策安。ーーー蕭馳野放下酒囊,看到底下,沈澤川用筆勾了只耷耳垂尾的狐狸,情
2023年9月30日 11:02
2023/9/22 海外住みの友だちに「将进酒」のことなど話し、策舟はそれぞれ195cm、180cmあるんだぜと言ったら「森のようなCPだね」と。 森って …🌳😳🌳2023/9/23 そっか…。喬天涯は、ずっと人間であり続けることを選んだのか。宿命に逆らったというなら、その選択は傍目にどう映ろうと、沈澤川と同じだ。天が定めた道など行かぬ、という。 なにより、元琢が「人間」であり続け
2024年2月18日 22:08
3人の邂逅がとても美しく印象に残っています。例えるならウユニ湖のように空を映す湖の上に、3人が立っているかのようなイメージでした。ーーーー ーーーー ーーーー彼はまだ子供の心を持っていて、骨津の後ろに続いて水たまりを飛び越え、自分の坊主頭が水に映り込んだのを見て、思わず大笑いした。喬天涯は彼らを玄関で迎え、手を合わせて既然に「小師父、どうぞお入りください。」と言った。既然も礼