俺的ゲームレビュー 真・女神転生 デビルサマナー
ご挨拶
どうもこんにちは、あくえりです。
どんなゲームにも「出会い」ってあると思うんですよ。
初めてのゲームとか、初めてのジャンルとか、まあその辺のアレっす。
そんな中俺が初めて「ATLUS」の「真・女神転生」シリーズがこのゲームなんす。
え、2週連続でPSPじゃん今更買えねえよ! だって??
すまねえ、好きなんだこのゲーム。
この振り返りのポーズ。
あまりのハイ・センスに購入せざるを得なかった。
開始10分でパトる主人公。しかし...?
主人公は平崎市に住む普通の男性。
彼女の秦野久美子から頼まれとある本を図書館に行くと、なんか外人に因縁つけられた挙句死にます。
世の中こんな不条理ありますか?死因が本借りたですよ??
そして彼は三途の川を渡るのですが、渡し守であるカロンがこんな感じの事を言います。
お前さあ、今死ぬべき人じゃあないんだよね。...なんかちょうどいいところに良い身体あるからそこ入っといて
この方が渡し守のカロン。
このゲームではかなりの頻度で会うことになります。
で入った身体が葛葉キョウジという身体で彼は今後キョウジとして生き抜くことになります。
闇の世界で生き抜け
キョウジとなった主人公はデビルサマナーとして生き抜くための手段を手に入れます。
ここが本拠地。
「葛葉」ではなく「くずのは」なのがミソ。
あの「悪魔合体」システムも勿論搭載。
ここHotel業魔殿では多分何十時間も籠るのでは?
デビルサマナーからのオリジナルシステム!VICEシステム
今までの女神転生シリーズと決定的に違うのがこのVICEシステム。
簡単に言うと仲魔が主人公の言うこと聞いてくれるかどうかがココにかかってます。
この忠誠度が上がると…
・言う事を聞いてくれる
・細かい指示ができる
と言った利点があります。
それらは性格や性格の文字の色で判断可能です。
このプロメテウスは「連れ添い」型で、戦闘を重ねると言う事を聞いてくれます。
ただし戦闘中にも、性格によってどんな指示を出すかも問われますのでご注意を。
このポルターガイストは「レベル差」型で主人公と仲魔とのレベル差に応じて忠誠度があがります。
わかりやすいよな、強い者には巻かれろ。
このルフは「物欲」型で、宝石を仲魔に上げる事で忠誠度が上がります。
どんな宝石が好みなのか知ると効果的に上がります。
分かりにくいけど相手を知るとわかりやすく忠誠度上げやすいので良いっすね。
まとめ
いつもの評価タイムからいきましょう。
★★★★☆の4.0点です。
ぶっちゃけ5.0点なんですけど、なぜマイナス点かって
難易度が難しいんすよ。とにかく難しい。
低確率を謳いながら平気な顔して当たる即死魔法。
ワープだらけで謎めいたダンジョン。
有名なのが中華街と無間地獄。
でもそんなに難しくてもやってほしい理由はエンディングにあります。
マルチエンディングではないのですが、主人公の相棒レイ・レイホゥからひとつの問いが投げられます。
それをどう答えるかがかなり重要。
この問いに答えたからといって大きく変わることは無いのですが、俺のRPG史上最大の衝撃を受けました。
一応セガサターンで発売され、PSPでリメイクされたこのゲーム。
マジでやって欲しいので書きました。
アトラスさん。キョウジ主人公の新作お待ちしてます!!!!
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