素敵なenだった
2024.7.14(日)
ようやく観に行くことが出来た。
念願だった稲葉浩志さんのソロライブに。
B'zのライブは何度か参戦してきたがソロライブのほうは今回が初めてだった。去年のお知らせからずっと楽しみにしてたし(本当は松本さんのソロライブにも行きたかったけどスケジュール的に断念…)ソロは不定期だから行けるときに行きたかった。
ライブ当日は天気が悪い中バスで会場のマリンメッセ福岡へ向かった。もう何度も行ってる場所だから特に心配はなかった。でも、今回はいつものA館ではなく初めて入るB館のほう。(A館では宇多田ヒカルさんがライブしてた!)
会場に入るとスタンド席がなく全部アリーナ席だった。自分の席もステージから近過ぎす遠すぎない距離だった。
自分の席で始まるまで待っていたら隣の席に座ってたお姉さんから『ライブはよく来られるんですか?』と聞かれて咄嗟に『B'zは何回かありますがソロは初めてです。』と答えた。それからライブが始まるまでの約2時間近くそのお姉さんとずっと話してた。
自分は年齢の割に上の世代の音楽が好きだから普段同年代の人達と話がついていけなかった。
だからってライブに行って誰かと話す程のコミュ力がない。(本当は同年代位の人達と会話してみたい)
だから今回ライブに行ってそこで会う人とその好きなミュージシャンについて話すことが出来て嬉しい反面戸惑ってしまった。(ちゃんと会話出来てたか)
これも稲葉さんがソロライブに掲げてる『en』(縁
・炎・宴・演など様々な意味が込められてるらしい)の力かと思った。
ライブの内容はまだツアー中だから詳しい事は書けないが素晴らしかった。B'zとはまた違う稲葉さんの世界観に魅了された。何よりサポートメンバー含めて皆さん楽しそうに演ってたのが良かった。
10年ぶりのソロアルバム『只者』からの新曲や今までの楽曲から聴きたかった曲達も聴けてあっという間だった。
そして、演出で使われた銀テープを隣のお姉さんが分けてくれた。ライブが終わったその後『人が混み合うから先に帰るね。バイバイ。』と言ってそのお姉さんとは別れた。名前など特に聞かなかったが素敵な人だった。もう会うことはないかもしれないがまたライブに行ってこういう出会いがあったら素敵なんだろうなぁと思った1日だった。
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