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「変な家」雨穴 飛鳥新社

読書の秋 いかがお過ごしでしょうか。
帯の”ネットで100万回読まれた不動産ミステリー”にまんまと引っ掛かり読みふけった1冊について勝手に感想を。

日頃特に物件を探す訳でもないのに不動産情報を見るのが割と好きな私はこの変な家というタイトルと不動産ミステリーに引っ掛かった。
ぱっと見はそんなに変な見えない家の間取り図をみた違和感から独自調査で見えててきた真実。
大きく2部に分かれているような物語。
いろいろ飛び交う伏線
そしてラストはもちろん伏線の回収
すごいなぁ~。
終始、どきどきしたもんだ。

そもそもこのプロットを考えた人が不動産知識にたけた人だったからなのか、出だしから引き込まれる文章。
気づけばぞっとする間取りとは、、、
でもってたったひとつの間取り図への違和感からこんなドラマが展開するとは読み終わった後は筆者についてあれやこれやの大考察。苦笑。(*^。^*)

物語は文章だが絵が浮かぶ。。。
ヒットしたのでしょうからきっとドラマ化、劇場化、することでしょうね。
もはやそっちも楽しみ(勝手に想像してるだけです)ぷぷぷ。

ではでは


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