あくあべりー

HSP&ジェンダーレス人間の日記。これまでの人生や日々の生活で感じたことなどを…

あくあべりー

HSP&ジェンダーレス人間の日記。これまでの人生や日々の生活で感じたことなどを記していきます。

最近の記事

他人の目を気にし過ぎて生きてきた

自己紹介でも書いた、私のHSPという性質。 そのうちの一つに「他人の目を気にし過ぎてしまう」というものがあるのですが、 そうなった要因は、私が幼少期に育ってきた環境が大きいかなと思うので、そのことについて書いてみます。 私が育ったのは、田舎の小さな街です。 小学校に入学した時、同学年の児童数は40人にも満たない数でした。 地理的にも、わかりやすく言うと陸の孤島のような場所で、そういう意味では閉じられた世界でした。 自分で言うのは違う気もしますが、私は小学生の頃から勉強はで

    • 男性と接するのがニガテ②

      前回の記事に続き、なぜ男性と接するのが苦手になったのか、の後半です。 いじり・からかい 私は学生時代も、そして社会人になってからも、どこのコミュニティへ行っても「いじられキャラ」でした。 優しそうな、怒らなさそうな、弱そうな性格がそうさせたのかもしれません。 イジリも全てが悪なのではなくて、時と場合によっては"美味しい"ときもあります。 だだやはり限度というものがあり、どこのコミュニティでも"超えて欲しくない一線"を越えられてしまい、不快な思いをたくさんしてきました。

      • 男性と接するのがニガテ①

        私は子どもの頃から男の子として育ち、学校では(そして社会に出てからも)男の子の輪に加わっていました。 その輪の中で、表面上はそれなりに上手く接してはいたつもりですが、心の底から楽しめていたかというと、そうは言えないように(今となっては)思います。 結局、親友と呼べるような人や、卒業後も長く続くような関係は、男の子の輪の中では築くことができませんでした。 そして高校生の頃から、「一緒にいて楽しい」「この人になら心を開ける」と思えるお友達は女性ばかり。 前回の記事の冒頭で触

        • 男として扱われたくない

          自己紹介に記した通り、私は出生時に割り当てられた性別は男性です。 ただし、私は男性が苦手です。 これは「男性として扱われるのが苦手」、そして「男性と接するのが苦手」の2つの面があります。 この記事では前者について書いていきます。 男としてのコンプレックス 男として扱われたくないと感じるようになったこはここ数年のこと。30歳を過ぎてからです。 理由は「男として生きるのが辛くなったから」です。 その要因はいくつかありますが、一番大きな要因はコンプレックスです。 私は思

        他人の目を気にし過ぎて生きてきた

          自己紹介 ~HSPと、ジェンダーレス~

          はじめまして。あくあべりーと申します。 私のnoteへ足を運んでいただきありがとうございます。 最初の記事なので、まずは自己紹介をしたいと思います。 私のパーソナリティのうち、これから当noteでもたくさん触れるであろう「ジェンダー」と「HSP」を中心にお話ししていきます。 ジェンダーレス人間私は平成初期の生まれで、現在はいわゆる”アラサー”と呼ばれる年齢。そして生まれた時に割り当てられた性別、そして戸籍上の性別は男です。 じゃあ自認する性別はというと、女性的な部分も多

          自己紹介 ~HSPと、ジェンダーレス~