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2022年の振り返り〜今年の漢字は?〜
こんにちは。
aquaです。
今年も残すところあと数日。コーヒーを飲みながら、2022年を振り返ってみると、「新しいことに挑戦できた年」でした。コロナで自粛していたことや、できなかったことが少しずつできるようになり、元通りではなく、withコロナで世界が動いていることを感じました。
夢であった海外出張を実現できたことは私の価値観を大きく変えてくれました。子育てをしていて、半ば無理かと思われた出張も、家族の協力があれば実現不可能ではないと言うこと。海外に出て、日本の良い点と見直すべき点を見れたことは、子どもたちの教育においても多くの学びを与えてくれました。今後、具体的に書きたいと思いますが、一つずつ挙げるとすれば、
日本の良い点:子どもが外で自由に遊べること
シンガポールの話になりますが、日中はとても暑いため、長時間外に居ると体力を消耗します。日本のように至る所に公園があり、学校帰りの子どもたちが遊ぶ風景は見かけませんでした。その代わりに室内の遊び場が充実しているのでしょう。外が大好きな私は、学校帰りに友だちと公園や森や自宅の庭・友人の庭で遊ぶことが多く、そのためか娘ちゃんは晴れていれば公園へ行きたい!と言って日中は外で過ごします。もちろん真夏や真冬、気候によって出れない日もありますが、外で遊べる選択肢がある日本はいいなと感じます。
日本の見直すべき点:不必要に人を動員すること
コロナの影響で、手続きが多くなったのは言うまでもありません。私が渡航したのは11月だったので、少しは規制が緩和されていたのですが、空港に動員されている人の多さに驚きました。もっと厳しい時はどうだったのでしょうか。誘導員、携帯をチェックする人(My SOS)、質問を受け付ける人などなど。早朝の到着にも関わらず、こんなにも多くの人が必要なのか疑問に思う程でした。そう言えば、以前都内の集合接種場でワクチンを接種した際も、こんなに人が必要?と感じたのを思い出しました。デジタル化には程遠いなと感じざるを得ません。よく言えば、手厚いサポートと言えるでしょう。
海外移住を考える上で、参考となる経験をさせてもらえました。子育ての環境、日本と海外のサービス、考え方は人それぞれですが、我が家の基準をよく話し合って今後のことを決めていきたいです。
2023年も新しいことに挑戦し、考え、行動に移して、少しずつでも前進していけたら嬉しいです。最近の断捨離で学んだことは、「基準」を持つこと。1年使っていないものは手放す!着なくなった服は寄付する!など。自分のことや家族のことに関する決定・決断も「基準」をしっかり持とうと思います。夫や子どもたちとの会話を大切に、我が家の進む道が開けていきますように。
みなさんは今年はどんな年だったでしょうか。来年の漢字は今年「戦」よりも明るい字であってほしい。そうだ、自分の中で、今年を漢字で表すと何だろう。
「歩」かな。
初めの一歩、始めの一歩を踏み出せた年だったかな。
それでは、また。
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