ひとりごと　〜日本におけるUFO情報の専門日刊媒体について

一時期下火になっていた「UFO」(未確認飛行物体)に関する情報が
最近にわかに盛り上がっている。
米国政府が今年になってから報告書情報を公開しているからだろう。
「公開」については色々な思惑があるのだろうが、
「100%存在しない」という否定ではないということを
政府が表明している訳である。決して侮ってはいけない情報というべきだろう。

「UFO」を含めた宇宙人・地球外生物に関する情報は
日本でも昭和期から数えきれないほど報道されている訳だが、
新聞などのペーパーメディアにおいて、
とりわけ膨大な紙面を割いて報道してきたのは
他ならぬ「東スポ」であろう。

かつては地球外生物に関する日々の最新情報を
得ようと思えば「東スポを読むのがてっとり早い」という
暗黙の了解があった。
何しろ他媒体ではまったく黙殺されるほとんどの情報が、
こと細かに乗っていた記憶がある。
今年に入っての米国政府の表明情報なども大きく報道されたのだろうか。

地球外生物の情報が東スポの紙面を賑わせていた時代は
東スポが"我が世の春"を謳歌していた時代でもある。
そんな時代はまたやってくるのだろうか。
全ては「地球外生物次第」というところだろう。