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就労移行支援に通ってよかったこと。

みなさんこんにちは。いるかです。

今日は、いるかが就労移行支援で習得したスキルと考え方をここでお話ししていこうと思います。
あくまでも一個人の考えなので違うところがあったらご指摘いただけると嬉しいです☺

ライフコース


・アサーション


相手の意見を大切にしながら自分の意見を伝えるというもの。
なかなか自分の意見をうまく伝えることができずにいました。
突破口になったのは「私は~してもらえると嬉しい、助かる、有難い」というアイメッセージを使うやり方でした。

・リフレーミング

リフレーミングとは、物事を見る枠組み(フレーム)を変えて、違う視点で捉えること。



おおざっぱ➞おおらか
怖がり➞慎重
話が飛ぶ➞発想が豊か

好きなんですけれどやりすぎると違和感を覚えることも…。
なのでひとりでやるよりも複数でやって話し合うのがいいかなと思います。
「自分はこう思うんだけど、どう思う?」と話すとか、自分自身だけでなく相手が短所だと思ってるところを言い換えてみるとか。 コミュニケーションありきでやるのが強いなと思っています。

・アンガーマネジメント

アンガーマネジメントとは、怒らないということではなく「適切に怒りを出す」ということなんだけれどなかなかうまくいかないです。 そもそも怒りを出すことが苦手なので、マネジメントできてないのが正直なところ。
わたしにとって大事なことは、怒りがわいたことによるストレスをどう逃がすか、な気がしています。

・傾聴

傾聴とは、相手のいうことを否定せず、耳も心も傾けて、相手の話を「聴く」会話の技術を指します。意識すべきなのは、相手に共感し、信頼していると示すこと。

・問題解決

問題解決でまず大事なのはその問題が誰の問題であるかということ。
あくまでも解決すべきは自分の問題であって他人の問題には介入しないという考え方です。
PDCAサイクルを使うことで問題を解決していきます。

・キャリアプランニング

「キャリアプランニング」とは、自分の仕事(キャリア)のライフプランを考案することです。就職活動における自己分析や業界研究の際によく耳にする言葉で、「将来の目標」とそれに向けた「計画」を考える一連の流れのことを指します。

ビジネスコース


・Excel

表を作成する
簡単な関数を使う
グラフを生成する

というのを具体的に習いました。


・PowerPoint

自分の障害特性を利用者さんの前でPowerPointを使ってプレゼンします。


・報告連絡相談の重要性

ビジネスコースでは、パソコンスキルを習得するという表の目的の裏に、報告連絡相談を適切にできるようになるという裏目的がありました。
これが発達障害特性を持つ我々にはとてもためになるなあと思いました。

まとめ

以上、私が就労移行支援事業所で習得したスキルです。
得意不得意はありますが、どれも習えてよかったなあと思うものばかりです。
皆さんも上記のスキルについて学んでみてくださいね☺

最後に

就労移行支援に通ってよかったことをTwitterにて定期的に呟いてるのですが、今まで言ってなかったことがありました。
それは

・支援員さんが雇用されて働いている姿が見れる

というもの。
わたしは、通所していくうちに障害者雇用で勤めることを決めたので、もともとクローズの可能性もありまして、そこで身近で働いている姿が見れるということがリハビリ目的で通所してた自分にはとてもありがたかったのです。
横の連携がうまく取れてない職場あるあるとかうまいコミュニケーションの取り方で関係を築いている様子とかそういうものが生でみれる貴重な場所だったと思うのです。

そんな就労移行支援事業所にあなたも通所してみませんか?

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