愛子さま、雅楽の世界に独りで足を踏み入れる。黒の眼鏡越しに舞の細部を見守る姿が印象的

天皇皇后両陛下のご長女、愛子さまが、歴史深い皇居内で開催された雅楽の演奏会を初めてお一人で鑑賞

天皇皇后両陛下のご長女、愛子さまが、歴史深い皇居内で開催された雅楽の演奏会を初めてお一人で鑑賞されました。これは、愛子さまにとって雅楽鑑賞は4回目の経験となりますが、単独での鑑賞は今回が初めてのことであり、その姿が多くの注目を集めました。

雅楽とは、日本に古くから伝わる伝統音楽であり、ユネスコの無形文化遺産にも登録されているほどの世界的にも価値の高い文化財です。その音楽は、宮内庁楽部によって大切に受け継がれ、各種の式典や行事で演奏されています。愛子さまがこの度鑑賞されたのは、「春の雅楽演奏会」と題されたもので、皇居・楽部庁舎にて厳かに行われました。