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杏子さんの休職日記08

こんばんは。
朝書きかけてやめて、ひたすら賃貸検索して1日終わって、書いてます。

疲れが出てきました。
思えば休職初日からテンション高かった。「ねばならない」という抑圧から解放された結果ちょっと上がってたのだと思う。そして2日目に祖父の訃報を受けてあれこれしなくては、と焦ったりして。その後帰省までは少し低空飛行で、帰省したら案の定、イレギュラーゆえに上がって。
フラットな私からしたら、上がっても下がっても状態異常であることには変わりなく、ずっと異常が続いてたら、疲れるものだ、と思う。納得はちょっとしづらい。だって自分ではコントロールできないからどうしようもないけど、その影響として心身に不調が出る、というのはなんとももにょもにょする。どうにかならんのか、といつも思う。

お世話になってる整体師も、「中には施術中に体の変化を聞いてもなんにも感じない人もいるんですよ」「新恒さんは感覚が鋭い」って言う。痛みにも敏感で、お腹が急激に痛くなると迷走神経反射を起こすし、つらいなぁと思って医者にかかると大したことないですって言われることもあった。痛いってことが精神的に増幅されてしまうっぽい。

そんな過敏さが、2024年の厳しい気温の変化の前で、さまざまな不調を引き起こし、無理を重ねた結果がこの休職である。

生前に祖父が症状に苦しみながら「こんな苦しいなら早くあっちへいきたい」とこぼしたことがあったそうだ。祖父はとても前向きな人だったので、その話を聞いた時意外だとは思ったけれど、体が思うようにならないとか、痛い、苦しい、を体に背負っていると、体から逃げられないのならこのまま死んでしまいたい、って、考えちゃうだろうな、とは思った。人が死にたくなるのは、そんなに難しいことじゃないのを、身をもって知ってる。気の迷いでだって、死にたくなるんだから。

とうとう明後日に復帰の日を控えて、私も今後の身の振り方っていうの?それを固めておきたいなと思っている。死にたくなるまでがんばらない。いや、その5歩くらい前で手放す。くらいの「ご自愛」の感じでいいんじゃないか。社会人としては新卒に産毛が生えたくらいの経験値、まだまだへっぽこなんだし、立派にやろうとしすぎなくていいよね。

今日電話で両親とも話したんだけど、私は金運がめちゃくちゃいいので、現職につくまでに転職期間が長くて貯金ほぼなくなったところから、けっこう貯金できてるんです。冒頭で賃貸検索してたって書いたんだけど、これもね。勘なんだけど、今ちょっと背伸びかな?ってところに決めたら、私を取り巻く金運の風がそこに合わせてくるだろうって気がしている。アイテムや言葉や食べ物に引っ張り上げてもらうことも、いいなって思うんだよね。一人で生きてない感じがして。

倍にして返すくらいの文章を書くよ!!!!!