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知らない人=危険な人?
こんにちは、appyです🌿
息子が小学校入りしてから、毎日のようにやってくる「メールけいしちょう」。
地域の不審者情報を教えてくれるツールで、メール登録必須となっているのです。
もちろん、子供が危険な目に遭ってからでは遅いので、そういうツールはとても大切なんだと思います。
でもね。。
えっこれだけ?
と思うくらい些細な内容も結構あるのです。
知らないおじいさんに声かけられた、とか。
子供だけだったら、怖いと感じてしまうのも仕方ないんだと思います。
知らない人には近寄るな、と親からも先生からも口酸っぱく言われる時代だもんね。
でも…、やっぱりなんだかモヤモヤしてしまうのです。
私は長男が産まれてから3歳まで、小田原に住んでいました。
小田原は、今住んでいる日野市と、まぁ田舎度はそんなに変わりませんが、高齢者がすごく多い街です。
小田原では、お外大好きな長男を連れて一日中散歩と公園巡りという生活をしていました。
そんな日々では、お年寄りに話しかけられるのが日常茶飯事。
特におじいちゃんは、ものをあげたがる性質があるようで。
みかん、お菓子、魚肉ソーセージ…
とにかく自分が持っている何かを息子に渡そうとする笑
おばあちゃん達はニコニコしながらいろいろ質問してくれるのですが、おじいちゃんはシャイだから会話が続かない…故に物で攻めてくるんですね。笑
お金を無理矢理握らせてきた強者もいました💦
「このアイスを買ってやりなさい!」と言い残して去って行ったおじいちゃん…。もちろん初めて会って、それきりの方でした。
日野市に引っ越してきてからそういう関わりはなくなったので、東京のお年寄りはシャイなのかしらと思っていましたが。
こう話しかけるだけで不審者扱いされる世の中だったら、話しかけたくても話せないよなぁ、と…気づいたのでした。
ただ寂しいだけ、話したいだけ、
でもこのご時世では、知らない人同士が自然に打ち解ける機会もなかなか無くて。
孤独が引き起こす事件も絶えない。
こんな時代にこそ、コミュニティガーデンは必要だなと、あらためて思うのです。
知らない人=危険な人
なら、顔見知りになっちゃえば良いということ😊
小さな地域単位で、たくさんたくさんコミュニティガーデンができたら!
あったかくて笑顔がいっぱいで、犯罪も少ない街になるはず。
そんな世の中を夢見て、
「小さなことでも、自分のできることをやる」
をモットーに、コツコツ楽しく活動する東平山ハチドリ農園なのでした。
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