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一緒にいるのに、ひとりでいるのと変わらない。むしろ…

大谷選手のこちらのインタビュー。
テレビで流れていた囲み取材よりも、より深く奥様のことを語っていた。

こんな風に大谷選手に思ってもらえる奥様、なんて幸せ~…とキュンキュンすると同時に、ファンとしてはなかなか複雑な心境を抱いた(笑)

ここに書かれていたこと、一つ一つにコメントをしたいが、今回特にピックアップしたいと思った大谷選手の一言はこれ。

この人だ!と思ったのは直感か?の質問に対して

一緒にいて楽だし、楽しいし。僕はひとりでいたときとそんなに変わらずにいられるんです。彼女がいるからといって喋り方が変わるとか食べ方が変わるとか、そういうことなく、気を遣う必要がないので、最初から僕は何も変わらずにいられるというスタイルでした。

インタビューより、抜粋

この言葉がむちゃくちゃ沁みた。
そして誰もが求めるパートナーに対しての理想像に違いない!と思った。

少し余談だが、多くの女性は大谷選手を目の前にすると「大谷さん♡」となり、きっと大谷選手に「俺、大谷」と感じさせてしまうだろう。(私は興奮しすぎて、気分が悪くなってしまう自信がある。笑)しかし、いつもすさまじいプレッシャーのなかで戦っている彼に素でいられる時間を与えられた奥様は、本当にすごいと思った。

話を戻します⚾

誰かと一緒になることで、自分の行動が制限されてしまったり、やらないといけないことが増える、と考える人は多いはず。そして生きるのがちょっと不器用な人は、ひとりでいる方が自分のphも擦り減らないから、ひとりの方が楽だと考えるのではないだろうか。

誰かがいることで喜びは倍になる。

でも悲しみや苦しみも倍になり、その誰かによって悩みを作られることだってある。たとえ、嬉しい出来事:ネガティブな出来事=5:5で同じ比率で起こると言われても、「ネガティブの5が増えるんでしょ?煩わしい」と考える人もいるのではないだろうか。

でも、「一緒にいるのにひとりでいるのと変わらない」と思える人に出会えたら、ネガティブな出来事の捉え方自体が変わるのかもしれない。もしかしたら、自分ひとりに降りかかったネガティブな出来事を、その人がどうやってコントロールしたらいいのか、教えてくれるかもしれない。

phがすり減るどころか、いい感じに保てるような気がする。

「私はひとりでいたときとそんなに変わらずにいられるんです。というより、ひとりでいるときよりも楽なんです」

な~んて、いつか言えるのかな(笑)。

とりあえず、ドライカレーをルーから作る練習をしようかしら🍛



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