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ドラマ『Eye Love You』にキュンキュンしてる自分が悔しい

韓国ドラマが人気で、まわりの友達が沼ハマしてたり、日本のテレビも『梨泰院クラス』や『彼女はキレイだった』など、韓国ドラマをリメイクしはじめているな…と思っていたけど、いよいよ韓国人俳優を日本のドラマに投入するようになったのねと、このドラマの存在を知った瞬間思った。

韓国ドラマがあまり好きじゃないとかではなく、日本のエンタメ界は海外のエンタメに頼りはじめたのか〜みたいな心境。評論家でもなんでもないのに、生意気なこと言ってすみません(笑)。

なので、若干斜に構えて「まっ、二階堂ふみちゃんやし、とりあえず見てみるか」という上から目線で見はじめたドラマ『Eye Love You』。

第一話からツッコミどころ満載。

「誰が宅配サービスの配達員個人が作った、しかもその人のマイポットに入れたスンドゥブ食べんねんw」とか「いや、普通デリバリーされたものにメモ入ってたら怖くねぇか?」と思った。

あとは二階堂ふみちゃんがコケかけたときに抱き合うみたいになる演出が、少女漫画的すぎてこそばくなった。

斜に構えてたその「斜」の角度がどんどん急になってきていたのに……。まさかの、二階堂ふみちゃんのお相手の彼にどんどんやられしまっている。

その俳優さんの名前はチェ・ジョンヒョプさん。(上の写真の左の彼ね。)

職場の昼休み、デスクにあるパソコンで彼のことを調べていた。そのときに気づいた。「私の心、持ってかれてる」と。

また彼の経歴が面白い。どうやら5年も南アフリカで過ごしていたそうだ。英語ペラペラ?とポイントがアップした。

私は何より彼が喋る日本語にどんどんはまハマっている。「どうぞ」を「どうしょ」って…。くぅ…可愛い。私こんなんじゃなかったのに、悔しい…(笑)。

私は自分の顔のタイプを伝えるとき「韓国塩顔じゃない方の顔」と言ってたぐらい、長友佑都選手とか斎藤工さんみたいな濃い顔が好きだったのに。なんで彼にこんなにトキメイているのか、自分でもびっくりしている。

でもそういえば昨年の春ぐらいから、松下洸平さんや中村倫也さんみたいな、一緒に縁側でお茶を飲んでゆったりした時間を過ごせる俳優さんを好むようになってきたんだったな。(勝手なイメージすぎる。)

「ブラボー」と叫び、まわりを鼓舞できる生命力あふれる人よりも、凪を好むようになったのだろう。

そういえば昨年『わたしのお嫁くん』というドラマで高杉真宙くんにとんでもなくキュンとし、「私、年下を可愛いと思うようになったんだ」とびっくりたんだった。言葉でうまく説明できないけど、なんかいろいろと変わってきているみたい。

「あのドラマの演出臭いんですけど、なんかキュンキュンしてしまうんですよね~」。そんな話を知り合いにした。実はその知り合いは元彼が韓国人。私は思わず「その人も『どうぞ』を『どうじょ』って言ってました?」と聞いたら「言っていたけど、一般人が言う『どうじょ』は『どうじょ』でしかない」と言っていたので笑った。

あれはドラマで非現実的な演出も相まっているから、いろいろキュンキュンするのかもしれない。でもとりあえず、今期は彼にキュンキュンさせてもらおうと思う。そして『不適切にもほどがある』では爆笑させてもらおう。

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