日本で一番悪い奴ら(2016年)赤ペン瀧川特別映像(ショートバージョン)

この映画の主人公の諸星要一という人物は、北海道警の刑事だった稲葉圭昭さんをモデルとした実話を基に描かれています。諸星はとても魅力的なキャラクターで、間違いなく綾野剛の代表作になったと言えるくらいインパクトある人物でした。彼が毎回演じる役に入り込むタイプで、とても勉強熱心な人であることはよく知られていますが、この役を演じるために10㎏以上体重を増やしたり、顔に酒を塗って肌を荒れさせたり浮腫ませたりして、リアリティを追求していたようです。
安川午朗さんの音楽もまたカッコよくて、ストーリーに引き込まれてあっという間の2時間15分なんですよねー。
大好きすぎる映画で何度も観ているのに、なかなかレビューを書けずにいるのですが、赤ペン瀧川が上手にプレゼンしているので、まずはこれを見ていただければこの映画の魅力が伝わるのではないかと思います。ホントはロングバージョンの方をご紹介したかったのですが、YouTube以外の動画で貼れなかったので、まずはショートバージョンを。かなりポップで楽しい映画です(1:04)。

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