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ここ最近グラグラした状態が続いてた私の前歯、オンラインで忘年会をしている時、ふとした拍子に手があたり、ポロッととれた。

みんなに気づかれないように、こっそり歯を押し入れながら戻してみたけど、やっぱり外れる。

手で口元を隠しながら話すことにも限界を感じ、正直に言うことにした。

「みんな、ごめん、前歯が取れたわ」

全員、爆笑〜〜!!

この日の忘年会参加者のトミーさんシンジさんすのさんKさん

「私このことnoteに書く」と言うと、

「わたしも書くーー」と 面白がる女性陣。

「もうすぐnote講座もあるのに大丈夫かな?」と心配しながらも

「まあ何とかなるさ」と覚悟を決めた!

私がイギリスの歯医者でお世話になっているのはロンドンのなみ先生

前歯を治療してくれたときに、差し歯ということもあり

「お飾りだから、前歯で噛まないでね」

と言われてたのにすっかり忘れ、ドライフルーツを食べて、グキッと折れてしまった。

なみ先生に無理を言い、数回、セメントでくっつけてもらってた。

「インプラントかブリッジか入れ歯のどれかしかない」

と言われ、どれも嫌で2ヶ月以上逃げ続けてる。

Kさんのキネシオロジーチェックではそれ以外の選択肢がいいと言われた。

忘年会が終わった後、デービッドに外れた前歯を見せながら

「ボンドでくっつけようかな?」

と言うと

「歯医者に行かないとダメだよ」

と説得された。

なみ先生のクリニックに電話したら1月4日まで休みとメッセージが流れた。

仕方なく近くの歯医者に電話しまくるものの、どこも電話に出てくれない。

1件だけ携帯電話番号が載ってる歯医者があり、そこだったら電話に出る気がしてかけてみた。

英語が母国語ではない女性スタッフに「今から30分後に来てください」と言われ、奇跡的に予約がとれた。

私の住んでるエリアの今まで行った歯医者の中で、ダントツ一位!1年前にオープンしたらしく、プライベート診療のみ、スタッフが笑顔で親切、対応&治療もとても丁寧、そして何と言っても値段が良心的だった!
今回90ポンド(約13000円)、普通だったら200ポンドは下らない。

今日はドクターがいなくて歯科助手の女性が対応してくれたけど、ドクターがいる時に見て欲しくて次の予約も入れてきた。もしかしたら再度クラウンを入れることができるかもしれない。

東欧出身のスタッフばかりだけど、電話の対応、治療する姿勢、相手に寄り添う感がある、スタッフ全員が笑顔で優しい、思いやりが溢れてる。

すぐにここは当たりだと分かった。(イギリスではとても珍しい)

Googleの評価8件が、全て5つ星だったのもうなずける。

「忘年会の時に前歯がはずれるなんて最悪!」と思ったものの。。。

講座中でなくて助かったし、
クリスマスやボクシングデーだったら歯医者は閉まってた。

忘年会が終わったのがイギリス時間午後2時すぎだったから、歯医者が開いてた。しかもこのエリアで一番腕が良さそうな歯医者に当たった。

「やっぱり私は運がいい!」

とグラグラしなくなった前歯を見ながら、ニコニコでこの記事を書いている。年末年始を前歯なしで過ごさなくて良くなって本当によかった💕

今日で良かった「前歯ポロッととれた事件」の報告でした🌈

皆さんも硬いものを噛む時はご注意くださいね〜🤣



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