英国最古の花の祭典「チェルシー・フラワー・ショー💐」が開幕✨
月曜日に知人と会いランチをした話は昨日の記事で書いた。
セミナーの会場探しを手伝ってくれたRさんとランチのあと別れ、向かったのはお気に入りのお肉屋さん🍖
支店が4つあり、いつもだったら水曜日のファーマーズマーケットの近くのリトルベニス店に行くのだけど、今回はランチ会の場所から一番近かったチェルシー店へ…
「チェルシー」はロンドンの高級住宅地名として有名な場所✨
お肉屋さんの近くのバス停「スローン・スクエア駅」で降りると、何やらカラフルなディスプレイが視界に広がった💐
さくらんぼが乗ってる🍒
記念撮影に夢中の女子2人🤣
なぜかスイカ🍉
蝶🦋が乗ってるのは…
何かと思いきや…
毛虫〜🤣
子供たちに一番人気💕
このディスプレイの理由は「チェルシー・フラワーショー」だった!
RHS Chelsea Flower Show(チェルシー・フラワーショー)
5月21日(火)~25日(土)
快晴のこの日、5月20日(月)はフラワーショー開催日の前日✨
チャールズ国王とカミーラ王妃は一般の人が見学する前日に訪れていた🤣
5月21日(ショーの初日)は午後から雨☔️
フラワーショー開幕の前の日にこのエリアに来てるなんて…
ランチ会に参加してなかったら、チェルシーに来ることはなかったし、フラワーショー関連のディスプレイも拝めなかったはず🤣
「なんてラッキーなの〜🍀」
と、思わず笑みが溢れた🤗
「チェルシー・フラワーショー」を知らない人のために上記より抜粋して紹介✨
「チェルシー・フラワーショー」は英国最古とされるフラワーショーのひとつで、起源は1833年にさかのぼる。
陶磁器メーカー「ウェッジウッド」の創始者ジョサイア・ウェッジウッドの息子ジョンが、植民地からもたらされる様々な植物を英国で育てるために、1804年に王立園芸協会(Royal Horticultural Society/RHS)を設立。
その園芸協会主催で、1833年に花の品評会「The Flower Show Chiswick」が初開催されたのが始まりである。
1913年以降は、チェルシー王立病院で開催されている英国最大級のフラワーショー。RHSのパトロンを務める王室メンバーが、毎年訪れることでも有名。
「チェルシー・フラワーショー」には2011年の5月にデービッドと行ったことがある。
人が多くて途中でデービッドがだんだん不機嫌になって帰った記憶が💦
チェルシー・フラワーショーの期間中(正確にはショーの前日と翌日を含む)、スローン・スクエア駅周辺では店や建物を花で飾るイベントが開催される。
その名も…
Chelsea in Bloom(チェルシー・イン・ブルーム)
5月20日(月)~26日(日)
通りでいつもより人が多いと思った🤣
乗り物に乗って記念撮影する親子📸
お肉屋さんへ向かい道中も花のディスプレイが…
こんなにたくさんのお花のディスプレイが見られるのはこの時期ならでは💐
ディスプレイされている洋服まで花柄🌹
隣にあるお花屋さんのディスプレイも素敵✨
1週間、どこを見ても花花花のチェルシー💖
コスメやスキンケアショップまで便乗して花祭り🌸
そして、お肉屋さんも負けてません!(いや、思いっきり負けてるけど😂)
この日の気温は23℃、お肉を買ってすぐに帰らないと悪くなっちゃう💦
というわけで、買い物をすませたあと、足早に家に向かった。
森を素敵にするために使わせていただきますね!