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昨日ストアカの講座でハワイ在住の講師の方とお話ししてたら、その方がウエディング関係の仕事をしている方で、昔私が働いてたワタベウエディングが倒産して製薬会社に買収されたと教えてくれた。

実は昨日たまたまそこで働いてた頃の写真をみつけ、ブログにも載せたところで、シンクロに驚いた。

そして、その詳細を知りたくて、色々検索してたら面白いブログにたどり着いた。

ワタベウエディングは海外挙式の先駆けのプロデュース会社で、目黒雅叙園やメルパルクの結婚式を運営、倒産した後は名古屋のコルゲンコーワなどで有名な「興和」という商社が買い取り完全子会社化、ワタベウエディングという名前とスタッフは今の所(2021年3月の時点では)現状のままとのこと。。。

このブログで初めて知ったのだけど、飲食業界やトラベル業界、舞台関係とは違い、結婚式業界は助成金も1円も無いらしい💦

今後の結婚式業界は大変なんだろうな〜と、思うと少し切なくなった。20年前に私がワタベウエディングで働いていた頃、忙しくてランチもゆっくり食べられないほどだった。あの時が海外ウエディング全盛期だった気がする。

私自身は2011年にイギリスで結婚したけど、日本に比べると挙式にかかった費用は安かった。日本からの参加者は旅費が発生したから、それが一番の出費だったろうけど、イギリスの友達の結婚式に招待されて、喜んで参加してくれた。

日本はご祝儀で毎回数万円を包む習慣があり、参加する方も結構お金がかかる。私は友人の結婚ラッシュの時はたまたま海外に住んでて参加できなかったので、ある意味助けられた。

妹が25年前に家族で参加した親戚の結婚披露宴の動画を送ってくれた。デービッドと二人でそれを見ながら大笑い!両親も私も若い🤣当時30歳!

今は結婚式挙げるのもなかなか大変な時代、家族だけで少人数で行ったり、式の前に参加者全員がPCR検査受けたり、

カップル二人以外はズームで参加するオンライン結婚式もある。

あまり楽しくなさそうだけど💦

ワタベウエディングの倒産の話から、色々と調べてたら、結婚式事情を垣間見ることができ、勉強になった。

自分が結婚した時代は幸せだったな〜、と振り返りながら、しみじみと思った。



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