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めざせ国際結婚!🌈3度目の結婚までを振り返るシリーズ🇬🇧イギリス編(第4章 イギリス人の彼氏ができる)

恋愛シリーズ第3弾✨(40歳〜45歳)
デービッドと結婚するまでの振り返り記事です🌈

前回の記事はこちら…


3rdシリーズ✨イギリス編🇬🇧第4章

「ランゲージエクスチェンジ」の集まりで

隣に座った「猿」の刺青を入れてる
イギリス人男性の名前はリチャード✨

彼は地下鉄ピカデリラインの運転手をしながら
脚本家を目指していた。

日本に興味があるらしく(猿の入れ墨入れるくらいだしね🤣)
私のたどたどしい英語でもしっかり聞いてくれ
わかりやすい言葉で話をしてくれた。

「チームアメリカ」というブラックコメディー映画が面白いと
彼が持っているDVDを貸してくれることになった。


こうしてリチャードと初デートが実現✨
何度か会っているうちにつきあい始めることになった。

11月1日、イギリスで唯一の友人フィオンの結婚式では
初めてブライズメイド(新婦の付き添い人)を体験。

registoration office(市役所のような所)で行われた式の
花嫁側のwitnessとして、2人の宣誓の言葉を聞き
結婚を認める書類にもサインした。

式終了後のブーケトスは当然私がキャッチ
「次はあなたの番よ」
とフィオンに言われ、ついその気に…

花婿のアンディーはイギリス人🇬🇧
結婚式は翌年の春に台湾
夏にイギリスのマンチェスターで行われ
後にリチャードと一緒にマンチェスターの式に参加することになる。


渡英してから、初めてのクリスマスが近づいていた。

イギリス人のリチャードは
クリスマスはお母さんのところへ帰る。

新居購入前でせまいフラットに仮住まい中のため
私を招待できないのを残念に思ったお母さんは
リチャードに

「もしMikaが一人で過ごすんだったら、帰ってこなくていいから
一緒に過ごしてあげなさい」

と言ったそう。

私はずいぶん前から
フィオンとアンディーに招待されてたので
クリスマスホリデーはお互い別々に過ごすことになった。


12月22日にお母さんのところに帰る前に
二人で早めのクリスマスプレゼント交換をした🎁



リチャードからのカードには

「クリスマス一緒に過ごせなくてごめんね」

と書かれていた。


私は、日本の映画「誰も知らない」のDVD、日本語会話の本、
オーガニックのシロップ、Lindtsのチョコ、黒のナイキの手袋、
すしの手巻きセット+ふりかけをプレゼント。

リチャードからは、オーガニックソープ、バスジェル、
グリーンティー、CDを2枚(オールセインツ、NOW65)
携帯ストラップ(SAMSUNGのロゴが入ったピンクの紐)をもらった。

携帯ストラップはイギリスでは売ってないので
携帯電話ショップで手に入れたものっぽかった。

実は、このストラップが何故か箱に入っていて
空けても空けても箱が出てきて…

5回目くらいでようやくストラップにたどり着き、大笑い!
箱ごとにメッセージも書かれていて、それも笑えた。

私も小学生のとき
友達のプレゼントを新聞で何重にも包んで
同じようなことをしたことがある🤣


12月22日、寮にいる先生は私だけだった😅

寮の電気工事をしている人から

「クリスマスはどこで過ごすの?」

と聞かれ

「友達の家で過ごす」

と答えると

「僕はすぐ近くの家に、たくさんの家族と住んでいるから、
もしよければクリスマスでもボクシングデーでも訪ねてきなさい、
連絡先はカードに書いてあるから…」

「クリスマスは絶対に一人で過ごすんじゃないよ!」

と優しく、念を押された。

そして、彼はクリスマスカードを私に渡すと

「来週また来るから」

と、笑顔で去っていった。


つづく…


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