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SIX HACKはどこにいったのか。

すみません、緊急でnoteを書き始めています。
というのも

ちょっと!!!!!!!!!

何が起きたかわからない、わからないが、4週目にして放送が休止となった。
それだけではない。YouTubeおよびTverで閲覧できたアーカイブも、視聴が不可能になっている。
どういうことだ。マジか?ネタか?
どちらでも納得できてしまうのがSIX HACKという番組の恐ろしいところだ。

幸いにも既に放送された1~3週目放送分は視聴済みである。
1週目の内容に関してはこちらの記事で所感をだらっと述べるなどした。

2、3週目もそろそろまとめるかと見直ししていたところだったのに…と悔やむが、遅かった。
いつまでもあると思うな親とSIX HACK。
のんびりしていたのが悪い。

と、ここまで混乱と焦燥のままに書き殴ってしまったが、一旦冷静になってその実どういうことなのか考えてみたい。
先に示した通り、今ある可能性としては大きく2つ、
①制作陣の意図しない事態により休止
②休止というパフォーマンス(仕込み)
どちらかになるだろう。
①であった場合、原因として考えられるのは
・スタッフ、出演者等に問題が起きた
・制作上のトラブルにより映像が不完全
・内容に指摘が入った
等だろうか。
大きな事件が発生したり、スポーツの中継が長引いた場合にも番組の編成が変更になるケースはあるが、今回は別番組の再放送が差し込まれたことからもそういったしわ寄せの結果ではないことがわかる。
「スタッフ、出演者等に問題が起きた」は、逮捕者等が出た場合などにままある。が、現在の時点ではそのような情報は出ていない。
「制作上のトラブルにより映像が不完全」は、例えば何らかの要因で放送用の完成データが紛失してしまったとか、締め切りに間に合わなかったとか、そういうケースだ。
テレビ業界には詳しくないのでこのような事例があるかはわからないが、正直そんなの聞いたことがないし、地上波で流す番組を作るプロがそんな初歩的なミスを犯すとも思えないのでこれも線としては薄そうだ。
…となると、「内容に指摘が入った」が残ってしまうのだが。
放送を1週でも(特に2、3週目)しっかり見た方なら思うはずだ、「心当たりがありすぎるな~…」と。
Franz K Endo氏によるサイケデリックな映像、所謂"洗脳パート"はわかりやすく不快感を(意図的に)煽るし、前半のセミナーパートも皮肉と詭弁のフルコース。
構成に携わった恐山氏も、2週目放送時自身のnote内で以下のように触れている。

後半は強い刺激がダメな人は本当に見ないほうがいいかもしれない。フリとかでなく本当のやつ。プロデューサーの大森さんはこんなビジョンで番組を作ってたのか。「合わないと思ったら視聴者はいつでも自分の意思でチャンネルを変える」という信頼が前提になければ到底成り立たない放送だ。

「暗記の総合商社」2023年5月25日の日記|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山) (note.com)

テレビで放送されるというのは偶発的な視聴にも耐えうることが最低条件なのかもしれない。
この番組に何か物言いがあったとして、「冗談が通じない人間だ」と言いたくなる気持ちは確かに否定できない。けれどそれは客観的に見て、どうしたって暴力的なのだろう。
私の住環境にはテレビがない。だからiPhoneまたはタブレットで、YouTubeから好きな時に視聴した。番組の最低限の情報を頭に入れた上で。
だがあの映像が、テッペン回った深夜ふとTVを付けたときに偶々流れてきたらどうだろうか。
泣いちゃうね。
こういうコンテンツ(主にホラー等)で難儀なのは、視聴者を驚かす、怖がらせるために作ってるんだけど、そのギミックの一つに”秘匿”があるせいで騙されすぎる人が出てくる点だ。
ホラー映画、コンテンツの流行りの傾向としてリアリティ型が台頭し、モキュメンタリーやファウンドフッテージものが増えている。
だが映画館に行く、YouTubeを開くという手段を踏むことで、フィクションであるという公然の嘘を一つ暴いていることが暗黙の了解として受け入れられている。
テレビは違うんだろうな。あまりに受動的すぎる。
前例として「放送禁止」シリーズは途中からフィクションであることを明確にし解説編まで作っていたわけだし、最低限あそこまでしないと誰にでもみてていいものにはならないってことなんだろう。

②の仕込みの場合。
前回(3週目)の中でも不穏だった、「来週合図(eyes?)を送ります。」。
重要な合図を我々に発信しようとして、NoEyesに妨害を受けたのかもしれない。
前回ユースケサンタマリア氏が言っていたように「スタッフにもNoEyesがいるかも」という線もある。
というかそれ言ったらSIX HACK側の敵は曰く「権力者や投資家やNoEyes」(うろ覚え)なんだから、テレビでタレントまで使ってあんな番組流してたら速攻で目を付けられるだろうけれど。
テレビ放送だけでなく動画も軒並み消えるというのは、媒体ではなく内容に問題(知られてはいけないこと)があったから?

加えてこれはメタ読みだが、各回の告知ツイートの時間が以下の通り。
1週目→午後8:38 · 2023年5月18日
2週目→午後7:12 · 2023年5月25日
3週目→午後7:39 · 2023年6月1日
そして4週目の休止ツイートは、
4週目→午後9:00 · 2023年6月8日
通常よりやや遅め、そして9時ぴったり。
予約投稿だろうか。それまでは手動のようなのに。
直前まで粘って休止を阻止しようと頑張っていたならむしろ手動になりそうな気もするが、果たして…
こういう公式ツイッターの運営方法ってどのような基準で行っているんだろう。
公式Twitterが2022年4月に作られていて、放送開始の1年以上前であるあたりSNSを利用した仕込みは考えていそうだなと邪推はしてしまう。
割と最近、そういうのいいよねって話も耳にしたところだし…

「作中のSNSアカウントが実在し、放送の1年前から動いてるし、展開に合わせて消滅する

23:35〜


ここまでつらつらと思うがままに書いてしまったが、個人の推察としては マジ8:ネタ2 で考えている。
でもネタであってほしい。切に。

・『SIX HACK』の第4回は、都合により放送中止となりました。無念。ちゃんと全6回走りたかったが……。

「そんな餌に釣られクマー」2023年6月8日の日記|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山) (note.com)

媒体は問わないから最後まで見せてください…
人気があるとわかったら公開してくれたりしませんか。
プレゼント企画してたTシャツグッズとして売ってくれたら買って応援したい。
…って書いてたらこの記事書いてる間にツイート消えてました、もー!

何事もなかったように再開するのを待っています。

2023/06/15 追記

良かった…
この1週間で地上波は無理だけど配信なら…となったんだろうか。
最後まで楽しませて貰います。

第4回の感想、考察はこちら。


以上。

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