(17)災害の多さが予備電源の売上で分かった話
最近ポータブル電源をもらいました。
GOLABS R300
というもので、高品質で良いです。
気づいたことがあったので書いておこうと思います
【1】得られる安心感の元は?
ポータブル電源を充電しておいておくと、安心感がすごいです。結論からして、停電の対策ができるようになったからかなぁと思います。
ここで考えたのが、言い換えれば
「気付かぬうちに停電に怯えていたのでは?」
という点。気付かない程度なので些細なことですが。
そう考えれば、地球温暖化や南海トラフ地震などの災害は多くなって来たことも怯えていた原因ではないかと思った。
しかし、デバイスの依存もあるかもしれない。
もちろん自分は大切な情報を集めるために。そう思っているが、ポータブル電源の購入を後押しする存在として、スマホが動かなくなったら怖いという気持ちがあるのかもしれないと考えた。
【2】こんなデータもあった。
では、少し話を転換させる。
スマホ依存によりバッテリーの購入を促している場合、家電の利用も視野に入れているポータブル電源よりも、スマホ充電は主な役割のモバイルバッテリーの方が気軽に購入できる点から、
災害時の使用を想定した大容量の「ポータブル電源」を、日常的な使用を想定した中〜小容量の「モバイルバッテリー」に切り替える。
このグラフを見ていただきたい。
2018年のモバイルバッテリーの販売数量のグラフだ。
このグラフを見て、6月の売り上げ伸び率に目を疑った方もいると思う。では、一体何はあったのか。
それは、6月18日に発生した大阪北部地震。
この際、災害の怖さを改めて実感し、多くの人が購入したもがよくわかる。
同じ原理で行くと、9月の売り上げ伸び率も何か影響があったに違いない。
その通りで、
・関西を襲った台風21号(9/3〜9/9)に加え
・震度7を観測した北海道胆振東部地震(9/6)
まさかのダブル攻撃である。勘弁してほしい
それは日本の災害の多さを実感するわけで、売り上げ伸び率は大阪北部地震の2倍弱、246%と急伸している。
このことから言えるのは、
スマホ関連の防災用品の購入を促すのは、実際に災害が起きた場合であるということ
つまり、
後半へ続く(執筆中なら待っててね)
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