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一日一善

高校生の時、同じ陸上部の友達が続けていた、一日一善。

部活や受験と自分のことで精一杯だった私には、すごく心に刺さったのを今でも覚えている。

その友達に影響を受け、密かに続けること約10年。

毎日ほんの少しでも誰かのためになることを探すのは、難しいようで、ほとんどの人がやっていると思う。

お年寄りのために席を譲る、なんて大それたことを想像しがちだけど、誰かのためにドアを開けてあげたり、「ありがとう」と「ごめんなさい」を素直に言う、良いところを褒める、などなんでもいいと思う。

大事なのは、人のためにできることはないか、という心構えだと思う。

そうすると、困っている人や、悩みを抱える大事な人の気持ちに気づきやすくなる。

それに、人のいいところにも気付くことができ、見習おうとすると、結果的に自分の人間性も少しでも磨かれるのだと思う。

これからも続けていきたいな。

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