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イースターの日に

4/4(日)、イギリスはイースター(復活祭)だったのでイースターバニー🐰⇨人参🥕とかけて、イギリスのお茶菓子の定番キャロットケーキ焼いた。イギリスに暮らしながらキャロットケーキ食べるのは初めてで、素朴でどこか懐かしくて優しい味がした。素朴な味をバターとクリームチーズのアイシングがリッチでコクのある味に格上げしている。

イースターが近くなると、スーパーに並ぶカラフルで大小様々なウサギと卵のチョコレートを眺めながら、なぜウサギなのか、卵なのかと疑問に思いWikiのお世話になった。

「タマゴは生命誕生の象徴であり、ウサギは多産であることから、生命の復活と繁栄を祝うイースターのシンボルとなっている。」

そう言えば、「ケーキに人参🥕を入れる理由」も不思議に思っていた。その昔、高価で希少だった砂糖に代わり、糖分が高く手に入り安かった人参🥕がケーキ作りに使われたのがキャロットケーキの始まり。

先人たちの知恵から生まれたキャロットケーキ。時の流れや背景に思いを馳せながら食べるおやつは、味わい深いおやつになった。いつの時代も、甘いモノは人を幸せにする。また作ろう。

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