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【アプリ甲子園2020】ファイナリストインタビュー vol.1 │ 島田東子さん、矢島良乙さん、古賀滉大さん


アプリ甲子園とは?
アプリ甲子園は、2011年にスタートした中学生・高校生のためのスマートフォンアプリ開発コンテストです。2020年の今年の大会で、10回目の開催となります。
https://www.applikoshien.jp/


この記事では、10月18日に行われた二次選考会を突破した「開発部門」10組のファイナリストのうち、以下の3組をご紹介します。※紹介順は順不同

「Planisphere」島田東子さん
「Score Player」矢島良乙さん
「勉強スケジュールべんすけ」 古賀 滉大さん


「Planisphere」 島田東子さん


参加形式:個人での参加
アプリ甲子園大会参加回数:今回が初めて
学年:高校3年生

Q1. アプリ甲子園2020ではどのようなアプリを制作しましたか?
星座早見盤とパズルを掛け合わせた新感覚のパズルゲームです。

Q2. 今回大会に応募しようと思ったきっかけを教えてください!
大会のことは以前から知っていたのですが、今まではスマホアプリではないゲーム開発を主に行っていたので参加出来ずにいました。今年はスマホゲームを開発したので応募してみようと思いました。

Q3. アプリの「ここは見てほしい!」と思える部分はどこでしょうか?
パズルを楽しんで欲しいのはもちろんですが、個人的には各ステージのキャラクターや神話が読めるコレクション画面はこだわりが詰まっているので是非見て欲しいです!

Q4. 作っていて苦労した点などはどこでしょうか?
紙面上で書いたパズルを実際に配置してクリア出来る形に調整するところが、いちばん地道な作業で大変でした。

Q5. 今回発表したアプリは、どんな人に使ってほしいですか?
老若男女問わず色んな人に楽しんでもらいたいです!

Q6. いつからプログラミングを始めましたか?
高校1年生の時です。

Q7. 今までに完成させたことのあるアプリの数はいくつですか?
スマホアプリ開発は初めてですが、ゲームは今回のものを含めて今までに11本作ってきました。

Q8. アプリを制作する上で大切にしていることはありますか?
ゲームとしては遊んで楽しいものを作りたいと思っていますが、それをより多くの人々に届けるためには、デザインなどの他の要素も大事になっていくと思います。それらのバランスを取りつつ、なるべくどれか一つに偏ったものにならないようにと意識して制作しています。

Q9. アプリを制作していて、よかったな、と思ったことはありますか?
自分の頭の中にしか無かった物が形となって動くところや、さらにそれが色々な形で色々な人に伝わって行くのが嬉しいし、やっていてよかったなと思う瞬間です。

Q10. アプリ制作以外での趣味などはありますか?
ドット絵を見るのも書くのも大好きです。

Q11. 尊敬しているクリエイターはいますか?
Ryosukeさん

Q12. 将来はどんなことをしたいですか?
どんな形でかはまだ分からないですが、ゲームを作る仕事に就ければ良いなと思います。

Q13. アプリ甲子園2020 決勝への意気込みを聞かせてください!
最後のアプリ甲子園なので全力を尽くしたいと思います!

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「Score Player」 矢島良乙さん

参加形式:個人での参加
アプリ甲子園大会参加回数:2回目
学年:高校1年生

Q1. アプリ甲子園2020ではどのようなアプリを制作しましたか?
楽譜をカメラで撮るだけで、音符を読み取り、再生してくれるアプリです。

Q2. 今回大会に応募しようと思ったきっかけを教えてください
去年出た時に賞を取れなかったからです。

Q3. アプリの「ここは見てほしい!」と思える部分はどこでしょうか?
楽譜を撮影する時に自分でトリミングしなくて済むようにした点や、撮影するだけでMIDIファイルに変換できる点です。

Q4. 作っていて苦労した点などはどこでしょうか?
変換をする時にOpenCVを使っているのですが、普段開発する時に使っているSwiftではOpenCVが使えません。そのため、Pythonを使ったサーバー上で変換しているのですが、そのサーバーとアプリの連携が難しかったです。

Q5. 今回発表したアプリは、どんな人に使ってほしいですか?
世界中の楽器演奏者に使って欲しいです。

Q6. いつからプログラミングを始めましたか?
小学校3年生のときです。

Q7. 今までに完成させたことのあるアプリの数はいくつですか?
5個です。

Q8. アプリを制作する上で大切にしていることはありますか?
自分のアプリを使って何かが便利になったり、時間短縮できたりするようなアプリを作ることです。

Q9. アプリを制作していて、よかったな、と思ったことはありますか?
自分が、「こういうアプリが欲しいなぁ〜」と思った時に自分で作れることです。

Q10. アプリ制作以外での趣味などはありますか?
楽器演奏です。

Q11. 尊敬しているクリエイターはいますか?
Steve Jobsさん

Q12. 将来はどんなことをしたいですか?
プログラミング系のことをしたいです。

Q13. アプリ甲子園2020 決勝への意気込みを聞かせてください!
今年は優勝してMacもらうぞーー!!!!!!

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「勉強スケジュールべんすけ」 古賀滉大さん

参加形式:個人での参加
アプリ甲子園大会参加回数:初めて
学年:高校3年生

Q1. アプリ甲子園2020ではどのようなアプリを制作しましたか?
勉強のスケジュールを簡単に作成することができるアプリです。

Q2. 今回大会に応募しようと思ったきっかけを教えてください!
制作したアプリの評価を受けたいと思ったからです。

Q3. アプリの「ここは見てほしい!」と思える部分はどこでしょうか?
「今日の予定」という画面で、タスクまでのカウント、タスクの進行具合を一目でわかりやすくしたことです。

Q4. 作っていて苦労した点などはどこでしょうか?
わかりやすいUIの設計に苦労しました。

Q5. 今回発表したアプリは、どんな人に使ってほしいですか?
目標に向けた日程を組むことが面倒に感じていたり、苦手な人です。

Q6. いつからプログラミングを始めましたか?
高校2年の春からです。

Q7. 今までに完成させたことのあるアプリの数はいくつですか?
1つです。

Q8. アプリを制作する上で大切にしていることはありますか?
アプリの操作をわかりやすくすることを意識しています。

Q9. アプリを制作していて、よかったな、と思ったことはありますか?
アプリ制作をすることで、自分に自信が持てるようになったことです。

Q10.  将来はどんなことをしたいですか?
システムエンジニアです。

Q11. アプリ甲子園2020 決勝への意気込みを聞かせてください!
頑張ります。

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アプリ甲子園決勝大会は、2020年11月1日(日)13:00〜よりライブ配信します!
※今年度は、無観客オンライン開催となります


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