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【アイデア部門特集】この会社、ナニモノ?/GMOインサイト編

こんにちは、アプリ甲子園2022の運営事務局です。

今回は「この会社、ナニモノ?」の第三弾。

アイデア部門のエントリー締切が2022年10月10日(月)23:59まで延長されましたね!

そこで、アイデア部門に出題している企業って何者なの?なんでそのお題にしたの?と、インタビューをし、それらを明らかにし、さらにテーマを考えるヒントにしてもらいたいな、というシリーズです。

今回は、GMOインサイトさんをご紹介します。

テーマはこちら。

ファッションやメイク、グルメやおでかけなど、日々のちょっとした課題を解決できるアプリのアイデアを募集。

生活していると、服は着るし、好きな人はメイクもするし、ごはんは食べないと生きていけないし、とても身近なテーマですね。

回の記事を通して、GMOインサイトがなぜこのテーマにしたのかを深掘り、そして、このテーマを考えるヒントになればと思います。

お話をお伺いしたのは、、、

お話を伺ったのは、GMOインサイト取締役 南部征太郎さん。

2008年JWord株式会社入社(現GMOインサイト)ソーシャルゲーム事業部の立ち上げからmichill byGMOのグロースを担当。趣味はキャンプギア集め。

「使ってみたい」をすべての人へ。

こちらはGMOインサイトのミッションです。
この精神を大切にし、さまざまなサービスを展開しています。

そして、さらにこの概念を突き詰め、2017年に社名を「GMOインサイト」に変更。

「インサイト」には「本質」などの意味がありますが、私たちのようなユーザーが本質的に求めているもの、本質に響くものをつくっていくぞ、という想いが込められているようです。

そんな想いの元、展開されているサービスの一つに、michill byGMO(ミチル)というメディアがあります。

michill byGMO(ミチル)は、“働く女性“をターゲットに、例えば、顔タイプ別のおすすめのヘアスタイルだったり、パーソナルカラー別のファッション、日用品のおすすめなど、女性たちが抱えるファッションやメイクの悩み、グルメやおでかけなど日常に寄り添う記事を展開しています。

南部さん「ちょっとしたことで日々の生活が変わるし、小さな成功体験で自信がついたり、周りからの評価って変わることってあると思うんですよ。」

そして、そういう体験を提供できるように、世の中の悩みをキャッチアップし、信頼できる情報源から収集した情報を発信しているらしい。

わかるなー。
本当に悩んでたことって意外と小さなことで変わったりするんですよね。

みなさんも経験があるんじゃないでしょうか?
少し、前髪を切ってみたら褒められた!とか、
涙袋に使うアイシャドウ変えてみたら顔が盛れた!とか、
パンツのシルエット変えただけでおしゃれっぽい!とか。

本当に小さな変化を加えてあげただけで、コンプレックスが和らいだり、悩みが解消されたりしますよね。

世代がちがう、がチャンス!

「働く女性」って、みなさんにとっては年齢、もしかしたら性別もちがうかもしれない。なので、想像しにくかったりしますよね。

でも、それが逆にチャンスだとも思っています。

大人の人に「最近の若い子たちは何してるの?」とか聞かれることありませんか?

私は中高時代たくさんありました。

当時の私は、正直、何してるのって言われても、困るな。
って感じだったのですが、「働く女性」になってその質問したくなる気持ちがわかるようになりました。(なってしまった、とも言う)

要は、みなさんが当たり前にやっていること、使っているもの、世代がちがう人にとっては全く知らないもの(こと)、異文化なんですよ。

例えば、働く女性(子持ち)が「子供がちゃんと学校から帰っているか心配」と悩んでいたとします。

女性は解決策を知らないので、ただ悩み続ける日々が続きます。

そこでみなさまが普段日常に使っているであろう、位置情報アプリを紹介したとしましょう。それはみなさんにとっては当たり前のものでも、その女性にとっては革命なわけです。

ムダな心配をせず、子どもの帰宅を簡単に確認できて、仕事に集中できますよね。

そんな風にみなさんにとって身近なことやもの、文化、考え方が、「働く女性」にとっては新しい切り口だったりします。
すべてのアイデアが「働く女性」向けという制限はありませんが、一度「働く女性」をターゲットにアイデアを考えてみるのもいいかもしれません。

まずは自分を知ることから

南部さん「大会に挑戦すること自体が、自分を見つめ直すきっかけになると思います。誰かの生活を変えようと思って周りを見ると、改めて自分の立ち位置や思いを知ることができます。」

本当にそうですね。
何気なく暮らしていると、当たり前で過ぎていく日常も、別の人から見たら、ちょっと変わったこと、小さな悩みが解決されることかもしれない。

そうやって今の生活を別の視点から見てみると、いろいろな発見があって楽しいと思います。

別の視点から見るときに、もちろんSNSをのぞいてみるというのもあるかもしれませんが、それだけではなくその裏側にある思いとか、悩みとか、生活スタイルとか、そういうところまで”みる”ことも大切です!

ただアイデア部門に挑戦する、というだけではなくて、誰かの悩みを解決するためのアイデアを考えると言うことは、他との差分を理解して、自分を知ることでもあるわけですね。

それはより深みのある人生にする価値ある経験だと思います。
いい意味でこの大会を利用して、自己成長につなげてください。

エントリー締切は、2022年10月10日(月)23:59。

みなさんの挑戦を全力でお待ちしています。

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