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【アプリ甲子園2021】ファイナリストインタビューvol.2 |宇枝礼央さん、西山朋佳さん、伊藤貴之さん

アプリ甲子園について

アプリ甲子園」は、2011年より開催しているアプリ開発コンテストです。今年はスマートフォンアプリに限らず、Webアプリも審査対象となっています。

ファイナリストインタビュー

2021年10月3日(日)に行われた二次選考会を突破した10組のファイナリストのうち、以下の3組をご紹介します。※紹介順は順不同

「ROLL THE DICE」宇枝礼央さん
「SukiTime」西山朋佳さん
「WordStand」伊藤貴之さん

過去のインタビューはこちらからご覧いただけます。

「ROLL THE DICE」 宇枝礼央さん

参加形式:個人での参加
学年:中学2年生

note掲載用2.003

【作品について】
Q1. アプリ甲子園2021ではどのようなアプリを制作しましたか。
対面やCOM対戦ができるゲームアプリです。

Q2. 今回大会に応募しようと思ったきっかけを教えてください。
プログラミングを始めた頃に知った大きな大会がアプリ甲子園でした。知ったのは小5とかです。僕はその時Scratchだったのでアプリを作れるようになったら出てみたいとずっと思っていました。

Q3. アプリの「ここは見てほしい!」と思える部分はどこでしょうか。
アンティークな雰囲気のボードゲームをやっているような感覚で、そして昔からあるサイコロと碁盤の目なのに、なぜか新しい?不思議なゲームを楽しんでもらえたらと思っています。

Q4. アプリを作っていて苦労した点などはどこでしょうか。
その時期僕がまだUnityをはじめたばかりというのもあったのですが、サイコロどうしがふれあった時の判定が、サイコロが消えなかったり大変でした。

Q5. 今回発表したアプリは、どんな人に使ってほしいですか。
普段ゲームをやらない女の人や、子供から大人まで。そして誰でもすぐにわかるルールなので、言葉の通じない外国の人とやってもらえたりしたら嬉しいです。

【宇枝礼央さんについて】
Q1. いつからプログラミングを始めましたか。
Scratchを10歳から(2018)、Unityを12歳(2020)からはじめました。

Q2. 今までに完成させたことのあるアプリの数はいくつですか。
2つです。

Q3. アプリを制作する上で大切にしていることはありますか。
コンセプト、ビジュアル、音、操作性です。

Q4. アプリを制作していて、よかったなと思ったことはありますか。
アプリだとスマホでやってもらえるので、特別なハードがなくても手軽に遊んでもらえるところがいいと思います。

Q5. アプリ制作以外での趣味などはありますか。
立体折り紙、お菓子作り、家庭菜園です。

Q6. 尊敬しているクリエイターはいますか。
スティーブカッツです。

Q7. 将来はどんなことをしたいですか。
ゲーム制作もしながら、様々なクリエイティブにチャレンジしていきたいです。

Q8. アプリ甲子園2021 決勝への意気込みを聞かせてください!
小学校の頃から憧れていた夢の舞台に立てることが本当に嬉しいし、幸せです。あとはコロナでリアル開催って本当になくて。なので会場に行けることも嬉しいです。
アプリ甲子園の運営の方や審査員の方、すごいファイナリストの人に会えるのも嬉しいし、この舞台に立てただけでも最高に嬉しいですが、僕は今まで一度も会場で賞をもらえたことはないので、ベストをつくして少しでも賞に近づけたらと思って、頑張ります。

アプリ甲子園決勝大会は、2021年10月24日(日)13:00より日本科学未来館 未来館ホールにて開催します!
アプリ甲子園 決勝大会2021の観覧は以下よりご記入ください。(無料・事前登録制)


「SukiTime」 西山朋佳さん

参加形式:個人での参加
学年:高校2年生

note掲載用2.001

【作品について】
Q1. アプリ甲子園2021ではどのようなアプリを制作しましたか。
スキマ時間の活用をサポートするアプリです。
事前にToDoを登録しておくことで、スキマ時間に適したToDoを提案してくれます。

Q2. 今回大会に応募しようと思ったきっかけを教えてください。
色々な方に作品を見て頂いて、アドバイスをいただける機会はなかなか無いので参加を決めました。

Q3. アプリの「ここは見てほしい!」と思える部分はどこでしょうか。
直感的に使用できるよう、UIを工夫したのでその点をぜひ見ていただきたいです。

Q4. アプリを作っていて苦労した点などはどこでしょうか。
一目で見てわかりやすいUIを作るのが大変でした。
また、ユーザーにどんな流れでアプリを使用してもらうか考えながら開発するのも大変でした。

Q5. 今回発表したアプリは、どんな人に使ってほしいですか。
スキマ時間を活用したいと思っているすべての人に使用して欲しいです。

【西山朋佳さんについて】
Q1. いつからプログラミングを始めましたか。
1年前です。

Q2. 今までに完成させたことのあるアプリの数はいくつですか。
2つです。

Q3. アプリを制作する上で大切にしていることはありますか。
色々な人にアドバイスを聞くようにしています。
また、開発する際もなるべくユーザーの目線で使用してみることを心がけています。

Q4. アプリを制作していて、よかったなと思ったことはありますか。
今まで自分が欲しいなと思っていたものを作れるようになり、可能性が広がったと思います。

Q5. アプリ制作以外での趣味などはありますか。
推し活、DIY、読書です。

Q6. 将来はどんなことをしたいですか。
誰かの生活を豊かにできるようなものを作りたいです。

Q7. アプリ甲子園2021 決勝への意気込みを聞かせてください!
プログラミングを始めてまだ日が浅いですが、今の自分にできることをすべて発揮できるよう頑張ります!

アプリ甲子園決勝大会は、2021年10月24日(日)13:00より日本科学未来館 未来館ホールにて開催します!
アプリ甲子園 決勝大会2021の観覧は以下よりご記入ください。(無料・事前登録制)


「WordStand」 伊藤貴之さん

参加形式:個人での参加
学年:高校3年生

note掲載用2.002

【作品について】
Q1. アプリ甲子園2021ではどのようなアプリを制作しましたか。
言葉を計算できるシステムを軸とした、ゲームやコミュニケーションを楽しめるアプリです。

Q2. 今回大会に応募しようと思ったきっかけを教えてください。
スマートフォンでの動作をメインに見据えたアプリを制作したからです。

Q3. アプリの「ここは見てほしい!」と思える部分はどこでしょうか。
複雑な言葉の足し引きでも電卓のような操作感で簡単にできるようにしている部分です。

Q4. アプリを作っていて苦労した点などはどこでしょうか。
非同期で画面を更新したり、データをやり取りするところです。

Q5. 今回発表したアプリは、どんな人に使ってほしいですか。
幅広い世代の人に、頭の体操感覚で気軽に使ってもらいたいです。

【伊藤貴之さんについて】
Q1. いつからプログラミングを始めましたか。
高校1年生からです。

Q2. 今までに完成させたことのあるアプリの数はいくつですか。
5つくらいです。

Q3. アプリを制作する上で大切にしていることはありますか。
アプリ制作に限らず、抽象的なアイデアの段階からはできるだけ早く抜け出して、構想をより具体的な形にしていくことをいつも意識しています。

Q4. アプリを制作していて、よかったなと思ったことはありますか。
世の中のアプリやサイトの仕組みを技術的にイメージできるようになったことです。

Q5. アプリ制作以外での趣味などはありますか。
経済ニュースや音楽ライブを見ることです。

Q6. 尊敬しているクリエイターはいますか。
秋元康さんです。歌詞の世界にいつも引き込まれます。

Q7. 将来はどんなことをしたいですか。
金融に興味があるので、ITと掛け合わせて新しいビジネスをやってみたいです。

Q8. アプリ甲子園2021 決勝への意気込みを聞かせてください!
アプリの魅力をできるだけ多くの人に伝えられるように頑張ります!

アプリ甲子園決勝大会は、2021年10月24日(日)13:00より日本科学未来館 未来館ホールにて開催します!
アプリ甲子園 決勝大会2021の観覧は以下よりご記入ください。(無料・事前登録制)



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