電車に揺られながら自己紹介

今月で、noteを始めて1年がたちます。
どん底にいる自分を救いたくて、
ネガティブなことしか考えられない状況をどうにかしたくて、
突発的に始めたnote。

正直、ここまで続くと思っていませんでした。

今、私にとってnoteは、
「新しい発見を言葉にして残しておきたいと思った時に、いつでも戻ってこれる場所」
になっています。

この場所に、何度も救われてきました。
見つけてくれた人、いつもありがとうございます。

祝1周年ということで、
私という人間について、
ちょっとだけ詳しく紹介しておこうかな〜と思います。
電車に揺られながら目的地に着くまで。
のんびり書いていきます。

私は、地方の大学に通う大学3年生です。
年齢は20歳。
心理学を専門に勉強しています。
今は空間的注意と時間知覚について、本格的に研究を始めているところです。
研究室の先生が好きです。
あと、心理学の面白さを教えてくれた先生が別にいて、いつかその先生と一緒に研究がしたいな〜と思っています。

好きな食べ物はれんこんです。
昔スーパーで、香味ペーストの試食としてれんこんが使われていて、美味しすぎて感動したからです。
いつかれんこん専門店に行ってみたいです。

好きな言葉は替え玉無料、
嫌いな言葉は情けは人の為ならずです。

替え玉無料の精神がいいですよね。
ラーメンって麺を食べてるのに、そっち無料にしちゃうんだって思いますよね。
てかそう考えたら、スープのだし追加できるお店とかあるじゃないですか。
もしそれが替え玉無料と合わさったらラーメン1杯タダってことですか？？
味薄まるかわりに2杯目食べていいよってことですか？？
どうなんだろう。異論は認めます。
もし、ラーメンってのはスープを食べてるんだぜ！派の人がいればコメント下さい。

もうちょい替え玉の話をすると、
無料やから替え玉して、絶対食べ過ぎたわって後悔するとこまでセットで良いですよね。
あと、好きな人と一緒にラーメンを食べてる時めちゃくちゃ幸せ感じます。

えっと、それから、
情けは人の為ならずが嫌いなのは、
言い訳にしか聞こえないから。
人のためにいいことをしたら自分が嬉しいから、って理由ならまだ分かります。
けど本当の意味は、良いことが巡り巡って自分に返ってくるってことで。


違いますよー！！って声を大にして叫びたいです。
いいことをしてようが、
悪いことをしてようが、
仕方の無いこと、どうしようもないことは
人生たくさん起こるような気がしてます。

同様の理由で、罰当たり、とかも嫌いです。

人生色んなことあるから、
良いことがあるのも嫌なことがあるのも当たり前じゃないですか。
それを勝手に結びつけて言い訳にするなって。なめんなって思います。

私はどんな事が起きても言い訳せず
事実を受け止められる人になりたいです。

ここだけの話、
嫌いな言葉は山ほどあります。
今度まとめようかな。
なんだか最近思うのは、
ネガティブなことをひた隠しにするのって辛いなってこと。
かといって、
周りの人がこれを聞いてどう思うだろう？？とか、
そういうことを考えないのは違うと思うけど。
嫌なことがあったり、
心無い言葉に遭遇したりした時に
楽しくクレームを言う技を身につけていきたいものです。

家族構成は父、母、私、弟、妹。
親戚は多い方です。
年始はとても儲かります。お年玉バンザイ。

あと、一人、恋人がいます。
とてつもなく面白くて、良い人です。
あと底抜けに優しい。

中学生の頃、
どんな人が好きか聞かれて「優しい人」って言う人のことは信用してなかったけど、
今は恋人の優しさが大好きです。

私はふたりでいるとわがままお嬢なので、
よく付き合ってくれてるなって感じです。

もう少しで2年記念日ですね。
いつもありがとうございます。

趣味は、うーーん。
趣味という趣味ではないですが、細々と合唱をしてます。
歌うことが好きです。

何故カラオケとかじゃなくて合唱なのかは
私もいまいち分かりません。

けど、合唱は愛しいです。

人と呼吸合わせるとかめんどくせーって思う時もあるし、
好きな時に好きなように練習してえーって思う時もあります。
正直に言うと、合唱団での人付き合いも、
かなり、すごく、面倒くさいです。

でも、人と一緒に歌うからこそ聴こえてくる音とか、
間違えてもカバーしてもらって救われたこととか、
全部ひっくるめると、愛しい！です。

今所属してる団は今年度いっぱいなので、
来年度以降、どうなるかな。
まぁ、無理のない範囲で続けていきたいです。

それから。バイトの話をします。

飲食店と、医療事務で働いています。
飲食店ではパスタを運んでいて、
医療事務ではカルテを出したり、お会計をしたり。

飲食店の方は、パスタを好きな気持ちと、
同期がいるおかげで頑張れています。

最初賄いのパスタ食べた時、
なんか感動したもんな。
初めてのバイトであんなに焦って食べてたのに
なんか時止まったもん。美味しすぎて。
もう3年目なもんで、味に感動することは少なくなったけど、今麺に感動するゾーン来てる。
ようやく乾麺と生麺の違いがわかるくらいには
成長しました。

同期は、私を入れて全部で7人いて、
でこぼこチームで面白い。

そのうちの3人が留学やら休学やら、
少し遠いところに行ってしまうので寂しいです。

もうみんないい大人だから、
それぞれの場所でそれぞれの未来があるんでしょう。
でも寂しいよ。本音はね。
頑張らんとなあ。

医療事務は、シンプルに仕事が楽しいです。
おじいちゃんおばあちゃんがたくさん来られて、たくさん話します。
スタッフの人もアットホームで大好きです。
いつも家族みたいに受け入れてくれる。
この間旅行から帰ってきた時なんか、
「おかえりー！！」って。
お母さんかと思いました。
そういう何気ない声掛けに、たくさん励まされています。

あと、最近気づいたことは、
自分に陶芸の才能があったこと。

友達と愛媛に旅行に行った時に陶芸体験をしたのですが、
出来上がった作品が、自分で言うのもなんだけど、上手でした。笑
何より、陶芸楽しくて！！！
黙々とお皿やら、箸置きやら作る私を友達はとても面白がってくれました。
この歳になっても意外な才能って見つけられるんですね。

一通りこんなもんかなぁ。

でもまだまだ目的地に着きそうにないので、
心躍ることの話をします。

夏の、夕焼けにもなっていないけど少し日が沈みかけている時に、
雲がピンク色に見える時間帯が好きです。

半袖のバンTの下に白シャツを覗かせている女の子に
3年以上付き合ってる彼氏がいると魅力が増します。

車で信号待ちをしていて青に変わった後、
運転している人がブレーキから足を離す瞬間、ドキドキします。

あとは、ちゃんと箸置きを準備すること。
コースターを出すことや、使ったハサミをすぐに元の場所にしまうこと。
1人の時でもそれができてる人は素敵です。

あ、新しいリップを塗ることも好き。
私の顔的に濃い口紅は似合わないんですけど、
(あとマスカラも苦手。二重幅狭くなっちゃう)
新品のリップを塗ると気分が上がります。

昼なのに、くっきり月が見えているのも心踊ります。
思わず写真撮りたくなっちゃう。

あとは、
私が料理をしている時に、後ろから恋人がちゃちゃ入れてくる瞬間が好きです。

ロックでお酒を飲む時、
氷が溶けだしてピキピキ、っていってるのも。

最近ハマっているのは、
魚芸人ハットリさんのYouTubeを見ること。
あと、夜寝る前に電気を暗くして本を読むこと。

伊坂幸太郎さんの名作、
アヒルと鴨のコインロッカーをまた読んでいるところです。

好きな作家は他にも沢山いて、
知念実希人さん、森絵都さん、辻村深月さん、瀬尾まいこさん、綾辻行人さん、有川浩さん。

最近ハマっている方は、川上未映子さん。
大人だけど、大人になりきれていない人を描くのが上手な気がする。
ちょっと押したら倒れ込んでもう二度と起き上がって来れないような、弱くて、脆くて、危ない、そんな毎日にもがいている描写が素敵な作家さんだ。

あ。

そろそろ、着きそうです。

最後に。
noteの名前をしゃもじにした理由は、
しゃもじ、という響きが好きなことが大きいですが、
日常的に使っているものだから、というのもあります。

温かいご飯をお茶碗によそう時
幸せだなあ！！って感じます。
自分のだけじゃなくて家族や恋人の分も一緒によそう時なんかは特に。
「どのくらい食べる〜？」「これ向こうに運んで〜」とか言いながらよそうのも、また良いんですよ。

何気ない日常なのに、心が温かくなります。




そんなふうに、
私のnoteも日常にフォーカスできたらなーと思ったのです。
私には特別なことは書けないけれど、
生きていく上で少し安心できたり、
この世界を解像度高く見つめることができたり、
ネガティブな自分に寄り添えたり。
私の言葉がそんな風になったらいいなと思います。

他の人というより、自分自身にとって。
悩んだ時にここを見返せばなんとかなる！
そんなページにしたいというわけです。

noteを始めて1年。

最初は悩んで悩んで、
これでもか！というほど推敲して投稿していました。
続けているうちに、自分の気持ちを言葉にするのがだんだん楽しくなってきて、伝えたいことも増えていきました。


少しずつ、読んでくれる人も増えていって。
記し始めたけど納得いかなくて下書きに残っていることも、まだ山のようにあります。

まだまだ、noteを書き続けます。

これからも、よろしくお願いいたします！

P.S.
今までで1番長い投稿になりました。
1大学生の自己紹介に長々と付き合って下さって、ありがとうございました。