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kakukakubooks
IT思い出話(18)
楽しいプログラミング
さて、実際のプログラミングはもはやパンチカードなど使用することなく、最初から端末を使って入力していくことになります。
プログラムにはある程度パターンがあるので、ひな型になるものを利用して、それを修正すればあっという間にプログラムを書くことができました。
プログラムを作って、どんどんテストしていく。このサイクルが楽しくて仕方ありませんでした。自分の作ったプログラムが思った通りに動くというのは本当に快感なのです。
そして先に書いたように、素晴らしい開発環境です。端末の数はあまりあるほど十分で、使いたい放題なので夜9時、10時まで夢中になって仕事をする時期が続いたのです。
そんな風にして入社一年目はあっという間に過ぎ去っていきました。
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