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ユースケース

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アプリの運用で取り入れたい、基本的かつ効果のある施策をまとめています。
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記事一覧

初回起動の翌日にプッシュ通知で会員登録を促進する

新規ダウンロードユーザーに会員登録を促す、プッシュ通知の活用例を紹介します。 施策概要アプリを初回起動した翌日に、会員登録を行うメリットを訴求するプッシュ通知を配信し、会員登録を促します。 事前にセグメントを作成し、作成したセグメントを指定したプッシュ通知を登録しておくことで、自動的に配信することができます。 💡 施策のポイントアプリを初めて起動した翌日に実施することがポイントです。アプリへの興味・関心が高いタイミングで会員登録を促すことで、会員登録をしてもらいやすくなり

プッシュ通知の開封率を上げる!タイトル・本文作成5つのポイント

プッシュ通知は、アプリ起動のきっかけ作りや、アプリを通してマーケティング施策をエンドユーザーに届けることができる、アプリ運用にとって重要な機能です。 しかし、開封率が低い場合には、情報を届けられるエンドユーザーが少なくなり、プッシュ通知の効果が十分に発揮できません。 プッシュ通知を効果的にご利用いただくために、この記事では、プッシュ通知の開封率を向上させる文章作成のポイントを紹介します。 ✅ 開封率を上げる5つのポイント世の中にコンテンツが溢れ、可処分時間の奪い合いになっ

標準イベントのみで設定できるファネル分析サンプル集

よく使われるファネルの設定例をいくつか紹介します。 ファネル分析を利用することで、KPIとしているユーザー行動に至るまでのどの部分でユーザーが離脱しているのか、どこがボトルネックになっているのかがわかります。 アプリでよく使われるファネル一般的に使われるファネルをいくつかご紹介します。 🔰標準イベントのみで設定できるファネル クーポンの利用をゴールとしたファネル アプリ起動やクーポン一覧を閲覧してからクーポンの利用が完了するまで チュートリアルの完了をゴールとしたファ

事例でわかる!プッシュ通知開封率が高くなるタイミングとキーワード

プッシュ通知の開封率をあげる方法について、時間帯とキーワードに関するテストを実施し、開封率を上げた事例を3つ紹介します。 現状の配信設定と比較し、改善できるポイントを見つけてみてください。 🌙 時間帯を変えて開封率をあげた事例配信する時間帯を変更して開封率を上げた事例です。 1日のプッシュ通知配信回数が少ない場合や、重要なお知らせ・プロモーションの周知を徹底したいという場合に、ぜひ参考にしてください。 概要 平日の5つの時間帯にわけて、プッシュ通知の開封率をテストしま

クーポン未利用ユーザーにプッシュ通知でリマインドしてクーポン利用率を高める

クーポン未利用ユーザーの「クーポン利用率」を上げる、プッシュ通知の活用例を紹介します。 施策概要クーポン未利用ユーザーに対して、有効期限の数日前から「クーポンの有効期限がまもなく終了する」というプッシュ通知を配信し、失効前のクーポン利用を促すことで、来店数や売上を増加させます。 💡 施策のポイントプッシュ通知を見逃す可能性や利用したいタイミングとずれが生じる可能性を考慮し、複数回にわたってリマインドするのがポイントです。 クーポンを利用していないユーザーに、失効日の直前

アプリ内メッセージを利用し、未ログインユーザーにログイン(会員登録)を促す

会員登録率、または、会員登録済みユーザーのアプリ内でのログイン率を上げる、アプリ内メッセージの活用例を紹介します。 施策概要アプリを起動したタイミングでアプリ内メッセージを表示し、ログインのメリットを伝えてアプリへのログインを促進します。会員登録やログインしないと使えない機能があるアプリに有効な施策です。 💡 施策のポイント「ログインするメリットをどれだけ伝えられるか」が施策成功の鍵になります。 ユーザーに伝える内容や見せ方など、内容に変化をつけたクリエイティブを作成して

リテンション率を改善するセグメントサンプル集

リテンション率の改善施策に利用できるセグメントを紹介します。 アプリをインストールしたユーザーは、3日で8割休眠するというデータもあり、インストール直後から継続的に改善施策を行うことが重要です。 リテンション率改善施策まず、リテンション率を改善する代表的な4つの施策をご紹介します。 新規ユーザー向け機能紹介 新規ユーザーにアプリを使いこなしてもらえるように、機能の利用を促進 コンバージョン促進 コンバージョンを達成するためのプロセスの中でつまづいているユーザーにアプ

プッシュ通知を利用してアプリインストール直後のリテンション率を高める

新規ダウンロードユーザーのリテンション率を高める、プッシュ通知の活用例を紹介します。 施策概要ユーザーの利用意欲が高い期間中にプッシュ通知を自動的に配信し、機能の利用、アプリ利用の習慣化を促します。 プッシュ通知を送りたいタイミングに合わせてセグメントを作成し、セグメントごとのプッシュ通知を登録しておくことで、ダウンロード後の一定期間の配信を自動化することができます。 💡 施策のポイントプッシュ通知で送られてくる内容もユーザー体験のひとつです。ただの機能紹介にせず、ユー