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ゆるりと泳ぐ先には

あけましておめでとうございます。

2024年になって早、10日が経ちました。時の流れはいつだってジェットスピード。自分の時間は有限であることと「自分がどうありたいのか。」「どんな風に生きていきたいのか。」をあれこれと考えさせられます。今年は仕事はほどほどにして、自分の生活を大事にすること。いつか死ぬ時に「あれ、やっときゃ良かったな。」という気持ちを少しでも減らせるような一年にしたいということを書かせていただき、これを読んでくださっている皆様のご多幸をお祈り申し上げまして、まずは新年の抱負と挨拶とさせていただきます。今年もよろしくお願いします。

先ほど簡単に自分の生活を大事にすると書かせていただきましたが実際にどうしていくか、この一年はどんな自分でありたいかについて書こうと思います。

まず、自分の生活を大事にするということですが、前の記事でも触れたように、昨年は社会人生活の中で一番働いたと言っても過言ではない日々を過ごしました。体調を崩しながら仕事納めの日に出勤をして、私自身が「仕事」しかしてこなかった一年だったと振り返り、自覚をしたのもこの日です。心労が絶えず、どうしようという気持ちがいつもついてまわりましたが、それでもなんとかやりきれたのは「まぁ、なんとかなるか。」という気持ちの切り替えと周りのサポートのおかげでした。サポートいただきました方々には今も感謝しています。なので、今年も引き続き仕事はするっちゃするのですが、ほどほどにします。私はこの「ほどほど」という言葉が好きです。頑張りすぎずに、でも、それなりに、もしくは少しだけそれ以上にこなしながらも労わるような優しい感じがして。「ほどほどにやりなさいよ。」と昔も今も言う母の口癖が、大人になった私には心底沁みてこの言葉の良さがわかる気がします。さすがに今年の12月のnoteで二年連続仕事しかしてませんというような内容の記事にならないよう、気をつけたいものです。また、昨年に引き続き本を読んでいくことはもちろんですが、noteの更新度を高めることと新しくやりたいこととして、パン作りを経験したい。それなりに生きてきたつもりですが、パンを作ったことがないのです。一人暮らしなのにまあまあ立派なオーブン付きの電子レンジを持っていて、活かしきれていないことに気づいたのは最近のこと。なので、今年は一度でもいいからパンを作りに挑戦してみたいと思っています。(うまく出来たらこのnoteでも記録として残したい。)これらのことが、心の余裕やゆとりを生み出し生活を大事にできるポイントではないでしょうか。その辺りをもう少し工夫することが私の課題でもあります。

次に「どんな自分でありたいか」と問われれば、今年は柔和な人になりたいです。「-柔和:やさしく、おだやかなさま。とげとげしい所のない、ものやわらかな態度・様子。(Oxford Languagesの定義)」そのためにもまずは生活を大切にしていきたい。あまり器用ではない人間なので、あくまでも出来そうなことだけを書いています。こうした今年の目標や経験、生活を軸にして日々の生活に温もりがあるものにしていきたい。丁寧な生活でなくても、その延長線上で成り立つ柔和な人を目指して。


10th JAN 2024




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