シャニアニ第一幕　感想

※ネタバレ感想です　
※ミリアニネタバレ感想も含まれます

あぱです。
シャニアニ第一幕を拝見して参りましたので、率直な感想を綴っていきたいと思います。当方ミリオンライブ信者をやっている者でして、シャニマスに関する知識は楽曲全般とノクチルのコミュを少々、という程度のものですのでそのことを念頭に置いていただけると幸いです（ミリアニ贔屓など極力排除して執筆したつもりですが何卒）。

まずは良かったところ
作画。僕は普通に良いと思いました（気になる点が無いことも無いのですが…）。特に2話以降は良かったですね。細かい息遣いなどもしっかりと描写していたのでプラスポイントでした。放クラのレッスン後、５人がレッスンの動画を見るシーンで、夏葉が中央を覗き込もうと髪をかき上げるのが個人的に"癖"でした（記憶が少々曖昧なのでアレ）。
2話。アンティーカと無事和解成立ですありがとうございました。というのも、僕はこれまで、アンティーカに対してはあまり好きじゃないな～～～という印象を持っていた（コンセプトがあんまり…）のですが、「あぱ、お前は間違っている」と顔面右ストレートを食らいました。いきなり強い作画見せてくるのずるいやん…。にしても、まみみのキャラ良いですね。恋鐘と三峰があんな感じなので空気が悪くならないのもまた（もしかしてこれから曇る！？）。バベルシティ・グレイスの「アンティーカ」、これからは言うかもしれません（普通に言えよ）。
4話。もはや言うまでもないのかもしれませんが。放クラの曲って聴くだけで全肯定できそうになるのがマズイ（いいぞ）。まず、ああいう感じの入り方はどんどん流行らせてけ。俺はミリアニのロケットスター☆で（担当補正も相まって）脳ミソを破壊された男だぞ。ていうかロケットスター☆が始まるのかと思った（おい）。それに、小宮果穂さんが前向きすぎてオラもう。この回だけ応援上映行ってもいいですかね～～
その他、大崎姉妹可愛いな～と思うなど。

続いて、微妙な点
率直に申し上げますと、良くも悪くもシャニマスだな～～～～～～～～～～ってことですね。まぁでも、普通に考えるとシャニマスをそのままアニメ化したらそりゃあこんな感じになるだろうと。でもどうしても、この４ユニットのコミュを読んでない僕からすると、なんか話薄っぺらくない？という印象を受けてしまいました。良くも悪くもファン向けの作品なんでしょうかね。BGMもずっとシャニマス特有の不穏（？）な音楽が流れていたので初見の人は困惑するのでは？とも思いました。とはいえ、まだ２幕３幕とありますので、これからに期待とさせていただきます。後、各キャラの掘り下げももっとあるといいなぁ、といった感じです。

以上、シャニアニ第一幕を観た私の何の変哲もない感想です。総括としては、「シャニマス独特の雰囲気を伝えようとすればご新規お断りの空気が出てしまうのは仕方ないが、楽曲、演出の強さを最大限に発揮させれば十分に戦えそうだ」というのが私の所感であります。その意味でも、二幕以降に期待です。

それではこの辺で。二幕以降書くかは未定です。
ありがとうございました。