原キー主義だった自分がキー変更に挑戦すりゅ【ド素人の小話】
人前で歌って以来、いろいろ課題があれど、特に低音域の発声を練習しました。そして、実際に低音域も地声ぽさが出せたと思ったので、録音しておししょーさんにチェックを入れてもらいました。
がっ？
やっぱ、ちがうみたい？？
歌のむずかしいトコって、コレができたから歌がうまい！てならないトコで、このケースもまさにソレ。どーも、イイ感じに聞こえない？根本的に、自分の歌声わ低音域が響かないらしぃ。たしかに出せたけども、だったやうな……。
そしたら、さらに低音域の練習……って選択肢もあるけど、じゃあ、
キー変えちゃう？
でも、オリジナルの原キーにあこがれて歌ってるワケだし、できないコトをできないままにするのもイヤだし、キー変えて歌える自信もない……。
なんて思っていた原キー主義の自分でしたけど、いろいろ調べたらなんか“キー変更も面白くなりさうだ”と思いに至りまして、これから挑戦してみやうかと！
今回は、そんな原キー主義の自分がキー変更をするに至る心境の変化について、書いてみます。なお、素人考えなので間違ってます、あしからじゅ。
短所も自分の個性、歌い方になれるかも？
短所って、歌に関してわ、練習して克服するものだと思っていたのですよね。もちろん、克服できる部分、しなきゃいけない部分もあれど、もし時間や苦労を要するトコ、何よりも自分の身体的な理由で短所となってしまっているのであれば、“受け入れる”てのもひとつの選択肢なのかなと。
自分の場合、（まずわ）低音域の響きが短所。
正直、高いトコで突き進んでくれるのであれば、まだ歌っていて気持ちイイですね。だし、曲によってわ、高いほうであればまだ余裕がある、かなぁ？？
試しに、その低音域が苦しそうな指摘された曲をキーを上げてみたのですが、自分なりに、イイく響くトコで歌えてちょっとびっくりしました。高いトコも余裕あっただけに、なんとかカバーできたし。ほえぇ～。
でも、その短所を受け入れて自分の個性、歌い方にするって選択肢ができるのわ、キー変更あってのコトですものね。そゆ視点、使い方で考えられるなら、キー変更も全然わるくない、むしろ、自分の個性、歌い方のために必要な手段だと思いました。
自分の得意な音で魅せられるかも？
原キーで音域をカバーできれば何でも歌える、って思っていました。がっ、どうやらカバーできても、他にも必要な要素があって、出せる音域の中にも“特に自分が響かせられる、得意な音域”があって、ソコが一致しないと歌っていてもピンとこないみたい？
さらに、おししょーさんの歌い方を聴いて思ったのが、キー変更を駆使していたのですが、魅せたい音を得意な音に調整していたのでわないかと思いました。こっそり調べたら、キー調整後の音が面白いぐらいにある決まった音、またわその付近になっていたのですよね。それでいて、その音を出し慣れてる、みたいな。
つまりわ、キー変更にわ自分の出せる音域に合わせる、だけでわなく、特に魅せたい音を自分の得意な音に合わせる、ってゆー効果もあるみたいです。
試しに自分なりに、この音なら得意なのかな～？でキー変更して歌ってみたのですが、ま～気持ちイイ。あわせて、短所を補っているワケですから、今まで何度と歌っていた曲も、こんなに歌いやすくなるんだって、かなり感動してしまいました。気分もノリもちがう。
だし、原キーだと、どうしても原曲にひっぱられてしまいますからね。自分の得意でわない（かもしれない）音域で原曲のクオリティが比較対象になるわけですから……少なくとも自分にわ、結構無謀なコトしてたなってのわ思いました。
キー変更した曲を聴いたコトありますか？
短所が個性になる、とか、自分の支えが欲しい、とか、正直、後付け的な感じでもあったりして、本命わコレっ！
今まで、キー変更わ曲の出だししか聴いたコトなくて、その出だしがキー変更によって曲の雰囲気が変わってるコトに耐えられなくて、しっかりキー変更した曲を聴いたコトがなかったのですね。
キー変更って、本来わ調が変わるってコトなので、雰囲気が変わるのわいたし方ないのですが
【参考】調の種類の一覧と調の特徴まとめ（調号・音階・雰囲気の一覧） | ハルモニア♫楽典・音楽理論の学習サイト
ただ、違和感あっても、最後まで聴いてみると、原キーにわない、ステキなメロディラインが生まれていたりするんですよね。正直、自分ならでわのキーで歌うコトで、この原キーにわないメロディラインを歌えるのだとしたら……コレほど面白い、楽しいコトわないなって！
コレって、キー変更した曲を聴く機会がないと気づけないと思います。特に、キー変更すると音がわからなくなって歌えなくなる自分みたいな人にわ、このキー変更を魅力を知る術ってないのでは……？自分もキー変更した曲を聴けなかったら、キー変更しよって思えなかったと思います。
といった感じに、短所を補って、長所を伸ばせて、自分のキーならでわのメロディラインが生まれて歌える……自分の個性、歌い方を求める上で、キー変更はかなり有効な手段でわないでしょうか。
何より、自分が歌って気持ちイイ～なら、好きなやうに歌って楽しければイイと思うのですが、人前で歌ったコトで、自分の中でもやもやしていた感覚がはっきり突きつけられてしまい、聞いてもらうのであれば少しでもイイく魅せていきたいと思いました。
原キーでも歌えるかもしれないけど、課題もあるし、その克服にわ時間がかかる、もしくわ克服もかなわないかもしれない……だったら、キー変更するコトで人前で歌うのにコレほどプラスになるのであれば、使わないのわもったいないなって。
こっからね、キー変更して、自分の個性、歌い方をみつけて、人前でもイイ感じに聴こえる歌い方を探してみたいと思います！ちょー楽しみだし、何より、もぅ、あの顔わみとぅない……ッ！
でも……今後も原キーでも歌うし、短所の克服もあきらめずに、できるコトや必要なコトわやてくすよ。おー。