【フリーランス、始めました】開業届と青色申告承認申請書
開業届と青色申告承認申請書を提出しました。
これで税制上の控除を受けられるとともに、フリーランスとしての自覚を得ることができました笑
提出方法やタイミングなど色々迷っていたので、ここに備忘録がてら残します。
かなり簡潔に書くので、「今後独立したいけど、税制とか何もわからない〜」って方の役に立てると嬉しいです。
(注)超素人による記述なので、定義や言葉が厳密には間違っている可能性があります。Twitterにてご指摘ください笑
「開業届」「青色申告承認申請書」とは?
フリーランスとして活動するにあたり、確定申告を行うことになります。
自分で収支を計算し、毎年2〜3月に納税する”義務”です。
会社員の副業でも、収入が20万円を超えると確定申告が必要です。
この課税対象額を最大65万円分まで控除できるのが、青色申告です。
この申告をしなくても事業はできますが、これだけオトクになるならやる方がいいですよね。知らぬが損です。
青色申告をするための条件として、事前に「青色申告承認申請書」の提出が必要です。
そして「青色申告承認申請書」提出の条件として「開業届」の提出が必要です。
よって、まずは
「開業届」
「青色申告承認申請書」
この2つを、税務署へ提出する必要があります。
書類作成
書類は税務署でもらう事もできるし、国税庁のホームページから印刷もできます。
が、今回は更に簡単に。開業freeeというサービスを利用しました。
質問に答えていくだけで、開業届も青色申告承認申請書も完成します!
書類の記入欄に迷うことも一切ないので、とてもオススメです。
知識ゼロでも、少し調べながらサクサク答えていき
1時間後には完成・郵送まで行いました。早い・・・!
必要物は、マイナンバーと印鑑です。
印鑑の購入を促されたので「え?作成必須なの?」ってなりましたが、自身の認印を持っていればそれを使えます。(実印OK、シャチハタNG)
提出費用
提出自体は無料です。
ただし、印鑑を持っていない場合は別途購入が必要です。
提出タイミングは、いつ?
今でしょ!
あながち冗談でなく、収益化を目指して動き始めたら、もう提出していいと思われます。
このあたり、実際に副業をしているNoCoderうさぎ氏よりコメントいただきました。
収益を出さないと提出できないとか、フリーランスを名乗れないと僕は思っていましたが、そんなことはありません。
開業届は、あくまで見込みの収益を申告するので、現段階の収益は関係ないです。
収益化に向けてもし何か行動しているのならば、今すぐ出しましょう!
収益が出た際に慌てなくていいし、実際に書類を出すことで実感が湧くので「頑張るぞ!」という気分になります。
基本的に提出を渋って、損をするのはあなた自身なので
行動に移しているなら自信を持って提出しましょう!
※一部の方は開業届がデメリットとなるので、そこだけ注意です。
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