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【みんなの教祖様】やまもとりゅうけん さんによる、ノーコードを使った自由な生き方提案!【NoCodeCamp】

ノーコード専門オンラインサロン「NoCodeCamp」でのイベント。
今回ゲストは、エンジニア出身マーケターで、人生逃げ切りサロン・YouTubeなど情報発信を行っている、やまもとりゅうけんさん。

僕もプログラミング学び始めたタイミングからフォローしていた方で、今回直接お話できて嬉しかったです笑
知見が豊富で、参考になる話がたくさん聞けました。


複合的にスキルを持つ人が勝つ

今の時代、教材やノウハウが多く発信されているので、個人で複数のスキルを持つことは簡単になってきています。
ノーコードエンジニアになるとして、ツールの使い方、デザイン、マーケティング等。これらを組み合わせてはじめて、アプリが売れるようになります。

多くの場合、プログラミングを学んだらプログラミングを活かした仕事を専門として極めないと。という心理が働きます。
これは、過去に自分がかけた学習コストを回収しようとするためです。(サンクコストバイアス)
ノーコードを批判するエンジニアが居るのも、プログラミングを学んだ自分を正当化するためだと、りゅうけんさんは見ていました。(なるほど…!)

しかし、ここで損切りを適切に行って、大変だけれどゼロから新しくスキルを学ぶ。
こうして複合的にスキルを持つことで、個人でも生きられるようになるよ、というお話でした。

ノーコードエンジニアとしてアプリ開発するならば
・開発スキル(ロジカルシンキング、全体設計)
・デザインスキル
・マーケティングスキル
これらは必須になり、習得はとても大変です。
しかし、もしこれらの複合スキルを手にした時には、きっと人生逃げ切れるようになっていると思います笑
りゅうけんさんの話は、自分が目指す方向性と合致した意見で、とても勇気をもらえました!


ポートフォリオよりも営業しに行け

僕は現在ポートフォリオを充実させるためにも、Bubbleでひとつサイト制作に取り組んでいます。
ポートフォリオは充実してナンボだと思ってました。

しかし、りゅうけんさんの意見は
「ほどほどに作ったら、さっさと営業に行くべき」というもの。

技術力が一番身につくのは結局は現場なので
面談してみて、できそうだと感じたら積極的に手を挙げておく。
そして走りながら学んでいく、というやり方です。
これはノーコード・イエスコードに限った話でなく、大切な考え方ですね!

一緒に仕事したいかどうかも、最終的に見るのは「技術」でなく「人間性」だそうです。
作ったら、次はとりあえず飛び込んでみるのが近道ですね。


ノーコードサービスのバイアウト

ノーコードでサービスを作ったけれど、運営まで手が回せない。あるいは興味がない。
そんなエンジニアの方も多いでしょう。

これを先に進めるためにりゅうけんさんは、サービス運営したい人を見つけてやってもらう方法を提示してくれました。

運営したい人というのは意外と多く、でもこれまではイエスコードのアプリだとコストがかかるため、諦めていました。
これがノーコードによって低コスト化するので
(おそらくどちらが先でもいいですが)サービスを作る人と運営したい人でマッチングし、アプリを託す。
小規模でやる場合、こんな方法も大いに考えられます。連続起業のイメージでしょうか。

日本ではこのような動きはまだ少ないですが、海外だと活発なようなので、日本にもいずれ波が来るかもしれません。

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