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夫は育てるもの

戦後産まれの70代は
夫は立てるものという価値観で
生きてきた様に思う

お義父さんに、
「洗濯物は洗濯カゴに入れて」や、
「出かけるから昼食は温めて食べてね」
など、中学生でも出来るような事を
50年言わずに妻のお仕事として
やってきたお義母さん

きっと、子供が生まれ、子育て中も
夫に頼ってはいけないと
家事は、妻1人でやってきた
ライフステージ、
ライフスタイルの変化を考えず
夫は仕事、妻は家事とやってきた

周りの夫婦は定年退職をきっかけに
二人の時間を大切にしたり、
家事も分担するようになっている

多分、考える時間が出来たからだろう

ご近所さんからのアドバイスで
お義母さんはお義父さんに
「簡単な事はしてください」と
ここ、数年良く言うようになったけど…

お義父さんはまだまだ
現役で仕事をしている
なぜ、今更言われないといけないのか、
「ご近所さんのご主人は〜」と言うのも
「オレは働いてる」と終わらせる

傍から見ていたら、
どっちもどっち、
今更言うのもどうかと思うし、
いつまでもお義母さんがいると
思って、しないのもどうかと思う

いくら同居していても
嫁には言われたくないだろうし、
夫(息子)からすれば
それが、当たり前で暮らしてきたため、
疑問にも思わないみたい

夫婦関係は二人の事だと思う
どんな関係性を作っていくのか
お互いに考えながら、していかないと
難しい問題なんだなと思う

この価値観で育ってきた夫
夫婦共働きが多い時代に、
私は子育ての時間が欲しいと
今は専業主婦をさせて貰っている
いつかは、社会復帰をと、
次のライフステージも考えているが、
夫も育てておかないといけないなと思う




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