シェアハウスにあそびにきてください
タイ留学が終わり、帰国してから横須賀は追浜にあるシェアハウスに住みついています。名をmamagoto houseといいます。
私ともうひとりのはるか、イラストレーターさん、小学校の先生、もうひとりの小学校の先生とそのお母さん。6人で暮らしています。(あとカメもいる)
今回は、アドレスホッパーになりたかった私が住み着いてしまった今のおうちのことを皆さんに伝えてみることにしました。
▲きつねさん撮影 シェアハウスのみんな
お母さんは料理と畑が好きで、毎日みんなのためにご飯を作ります。素朴で野菜がたっぷりで、優しい味のご飯。住み始めた頃は物足りないかなと思っていましたが、次第に外を歩いていても食欲が沸かなくなりました。でも、家に帰るととたんにお腹が減る身体になりました。私は生まれて初めて「胃袋を掴まれる」とはこういうことか、と思い知りました。
小学校の先生たちは2人いますが、働き方が全く違います。定時で帰ってくるあつさんと、遅くまで頑張るくりすさん。あつさんも料理が上手で、スパイスからカレーを作っちゃう。
独特のテンポと強い芯を持ちながら、柔らかな絵で癒やしてくれるイラストレーターきつねさん。
もうひとりのはるかは、不思議な縁でお互いすすすと近づいて、二人の言語で話しているような感覚になる不思議な友達。
こんなメンバーとみんなのお友達がよくお客さんとしてやってきます。リピーターが多いのもこのお家の特徴です。圧倒的生活感で皆さんをお迎えします。
「もうご飯の時間だから、帰らなきゃ」
小学生みたいなセリフを大学生になっても使っている最近の自分、ちょっといいな。
夜遅くまで話す、合宿の夜みたいなことが日常にあること。みんなでテラスハウスを見て、それぞれが勝手に山ちゃんみたいに語ること。暮らしを良くするtipsをちょっとずつみんなで増やすこと。今日あったことやもやもやしていることを話すこと。
そういった「ちょっといいこと」が転がっている今のおうちが私はすごく気に入っています。
いつでも、遊びに来てください。
いただいたサポートで私はもっと私に優しく生きていきます。銭湯に行ったり、甘酒を作るなど、