強み診断士にストレングスファインダー結果を解説してもらった
先日「強み診断士」さんに、私のストレングス・ファインダーの結果を見てもらいました!結果、見てもらってとっても良かったのでそのレポートとして記録を残します。
ストレングス・ファインダーとは
本を買って、テストを受ける・新人研修などに使われるイメージのあるあれです。私は2021年の1月に友人に勧められてやってみました。
1から10が無意識に出てしまう資質・強みで、順位が低いものは苦手な資質になります。
この記事では、34の資質の内、上位5つの資質の説明文から、気になった文面を抜き出し記録しています。
強み診断士とは
ストレングス・ファインダー結果をもとにその人の強みの理解の仕方をサポートしてくださる人(と私は認識しています笑)
ある強み診断士の方に、オンラインで2時間ほどお時間をいただき、
強みとは
ストレングス・ファインダーとは
強みの解説
上記の流れで診断をしてもらいました。
一言でまとめると、
強みとはできることではない。すべての人が持つ才能を人のために使うことで初めて強みになる。
ストレングスファインダーとは才能診断ツール。資質は4分類されるが、全て必要で優劣はないということ。
でした。費用は無料です。
私の強みの解説
私の上位5つの資質はこちら。
適応性(人間関係構築力)
最上志向(影響力)
成長促進(人間関係構築力)
包含(人間関係構築力)
運命思考(人間関係構築力)
●1つ目の資質:適応性
今を大事に生きる人。一言でいうとフレキシブルで変化に強いのが良いところです。相手や場に合わせて対応することができます。
適応性が発揮されていると感じた瞬間
・仕事をしているときに、現状の課題を上司に共有すると、「今は我慢して!将来ネタになるでしょ?」と言われて、私は今を大事に生きているのに!と悲しくなった。
→診断士さんの一言
2番めの資質最上志向もかけ合わさって、「今を良くしたい」強い思いが見られますね!
・1つの仕事に1人でずっと集中しているより、複数人で情報を出し合って作業するほうが頭が働く。マルチタスクが好き、集中できる。
・急病人が出たときにすぐに何をするべきかわかる。行動できる。
注意すべきこと
その場にいる人みんなが、すぐに変化に適応できるわけではないので、考慮が必要。
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●2つ目の資質:最上志向
常に良いものを良くしたいという欲求を持つ。量よりも質を求め、自分のやりたいこと以外は無駄に感じる。無駄が大嫌い。理想が高く、好き嫌いが激しい。
最上志向が発揮されていると感じた瞬間
・データ分析の作業で、1時間あれば手作業で終わるものを、2時間かけて式を組んで効率化した。
・ワークショップ、カフェ、雑貨屋、役所など、どこに行ってもここもっと良くしたらいいのに、と思ってしまう。
注意すべきこと
・好き嫌いが激しい、かつ無駄なものを無くそうとするので、嫌いなものは排除する。
→私の場合は上位に「ポジティブ」の資質があるので、嫌いという気持ちを持つことが苦手。かつ「包含」の資質があるので、排除も苦手。
・相手が「もっと良くなりたい」と思っていない場合は迷惑になってしまう
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●3つ目の資質:成長促進
人の成長が見たい。小さな成長に気がつくことができる。
成長促進が発揮されていると感じた瞬間
・ワークショップや、ファシリテーションの実施状況に関してフィードバックが得意。
・雰囲気の変化を感じ取って、どんなことが起因しているのか分析ができる。
注意すべきこと
・相手は成長したくないかもしれない、と考えておく。
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●4つ目の資質:包含
仲間はずれを出したくないという欲求を持つ。一人ひとりに役割をもたせ、コミュニティ感を生み出す。ここにいてもいいんだと思わせる空気づくり。
包含が発揮されていると感じた瞬間
・ワークショップデザインやコミュニティ運営では、参加できていない人が参加しやすくなる仕掛け作りをしていた。参加できていない人がすぐ目につく。
・グループディスカッションのときに、役割のない人が生まれるのが嫌で自分の役割を他の人に譲ったことがある。
注意すべきこと
・相手は一緒にやりたくないかもしれない、と考えておく。巻き込まれたくない人を巻き込んでしまうことがある。
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●5つ目の資質:運命思考
全ては起こるべくして、起こっている。つながっていない部分をつなげる。
運命思考が発揮されていると感じた瞬間
・悩み相談や相手の話などを聞いていると、雰囲気で次誰に会うと良い流れになるか何となく分かる
・起こったことが何故起こったのが意味付けができる
注意すべきこと
抽象度の高い話が多かったり、スピリチュアルな雰囲気に受け取られたりすることで理解されないことがある。
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以上が5つの資質の解説でした。実際のお話全てではなく、まとめになります。
受けてよかったこと
なんとなく無意識していることが分類され言語化された
なんとなくやっているので、具体的に仕事や業務になると何が得意なのか理解できていなかったがその点の理解が深まった。各資質に紐付いたエピソードを話したときに、資質が掛け合わせられて出てくることもあると理解できた。診断士さんが、そのエピソードこの脂質も出てますね。と教えてくれるのがとても良い。
総じて、診断士さんに見てもらうこと、とてもおすすめです◎
お世話になった強み診断士さん
今回、私の診断の解説をしてくれた通称おかきさん。同じ大学の先輩でした。とても丁寧に、持ち前の「着想」の資質を生かしてたくさん私の資質がどんな場面で出てきているのか、詳しく解説してくださりました〜!
興味のある方はぜひ診断士さんの解説受けてみてくださいね◎
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