お茶会に行ってまいりましたわ feat.AIのべりすとお嬢様

皆様ごきげんよう。些細な間違いが排斥を生むキャンセル・カルチャー蔓延る今日この頃いかがお過ごしかしら。
わたくしは先日ご学友からお茶会のお誘いをいただき大変優雅なひと時を送らせていただいたので、綴らせていただきますわ。

(↓ここからAIのべりすとお嬢様ですわ↓) 

まずわたくしの招待主であるクラリッサ嬢はとても可愛らしい方でしたの。えぇ、本当にとても愛らしくて思わず抱きしめたくなるようなそんな雰囲気をお持ちの方ですわね。

流行に敏感なのか身に着けているドレスも髪飾りもよく似合っていて、きっと側仕えたちが彼女のためにとびきり素敵な物を用意したのでしょうと思いましたわ。けれど彼女は少々考えなしというか思い込みの激しいところがあるようで……わたくしのことを「平民」だと信じ込んでいましてよ?いくら貴族の娘といってもあれほど無知では将来少し心配になってしまいそうですわね……。でもそこもまた可愛いと感じてしまうのですけれども! そして次に驚いたのはその招待状の文面でしたわ。何しろ『あなたのことをもっと知りたい』なんて書いてあるんですもの。こんな情熱的な言葉初めて頂いたものですから胸が高鳴ってしまいましてよ。

あぁもちろん殿方が女性に対して使う言葉でしたら何度も聞いたことがありますもの。ただ自分に向けられるとは全く思っていなかっただけですわ。……あら、話がそれてしまいましたわね。とにかくわたくしは嬉しくなって楽しみにして参りましたの。それがまさかあんなことになるとは夢にも思わず……いえ、どんなことが起こるのかわからないところが人生の良いところでしょうね。……さて本題に入りましょう。結論から申し上げればわたくしは彼女に嵌められてしまったということですわ。

当日彼女に誘われた場所はなんとも不思議な場所でしたわ。まるで物語に出てくる妖精界のような場所だったと思います。辺りには花々が咲き乱れ、小鳥たちは歌い蝶や蜂達は飛び回り……とても幻想的で美しい光景が広がっていましたの。そんな場所に案内されたわたくしは何が何だかわからず呆然としてしまいましたわ。だっておかしいではありませんか。この庭園にある花はどれもこれも地べたに生える雑草ばかり。一体どこから持ってきたんだろうと思ったその時、彼女が耳元で囁くように言いましたの。

"ねぇローゼマイン姫様"って。…………まぁっ!?︎信じられません!あの方は自分が何を言っているのかわかっていたんでしょうか?確かにわたくしの名はローゼマインと言いますけれど、それは洗礼式の時に付けられた名前であって今では誰もその名を呼びませんもの。わたくしの名前はヴィルマとお呼びくださいませと言ったはずなのに、何故知っているんでしょう。不思議ですわ。……でもそれよりも驚きなのはその後のことですわ。彼女は突然その場にひざまずいてこう言ったのです。

"どうか私と結婚して下さいませ。私はあなたのために何でもします"と。
わたくしは意味がわからなくて混乱しました。だって初対面の女性にいきなり求婚されるだなんて思っていませんでしたもの。それにしてもどうしてわたくしと結婚などしたいのでしょう。理由が全くわかりません。そこでようやく気付きました。これは何かの罠だと。どう考えてもこの場の雰囲気に流されてはいけない気がするんですもの。だからわたくしは毅然としてお断りさせていただきました。すると彼女は泣き出してしまったのです。これには困り果ててしまいましたわ。泣かせるつもりはなかったのですもの。それでつい同情心を誘われて言ってしまったのです。「まずお茶会をしましょう?」と。

それからというもの彼女と会う度に結婚を迫られています。一度断ったくらいでは諦めてくれないようなので最近はもう適当にあしらうことにしていますわ。それでも毎日のように会いに来てくれますの。本当に健気な方だと思いませんこと? 今日もそうやって来られて正直迷惑しているのですが、あまりにも必死そうな表情をされていましたから思わず了承の返事を出してしまったのです。そうしたらぱっと顔を上げて「ありがとう存じます!」と言ってくださった笑顔はとても可愛かったですわ。そのあとすぐに側仕えたちに呼ばれていなくなってしまいましたけど。……あぁそうだわ。忘れるところでした。クラリッサ嬢が持ってこられたお菓子はとても美味しかったです。今度作り方を教えていただけないかしら……。

(↑ここまでAIのべりすとお嬢様ですわ↑)

この後も続けていたら何度やり直しても本好きの下剋上の2次創作みたいなやつが生成されてしまったので、ここまでとさせていただきますわ。

ここまで読んで下さいまして誠に感謝感激ブリザードですわ。


AIのべりすとお嬢様 

本好きの下剋上小説第1巻

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