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【iRacing】GR86、たのしーじゃん!

どうも、岡田です。
皆様、あけましておめでとうございます!

今年の活動、どうするか…
的な話がまだ公に出来ない状態ということで、今回は年末からスクショ撮ってて、年末年始の忙しさから投稿タイミングを失った、iRacingの記事が新年一発目になります😅

■iRacing GR Cup

昨年12月からiRacingに登場した、トヨタGR86カップカー。
12/13からは、この車を使ったオフィシャルレース「iRacing GR Cup」が開催されています。

iRacingをあまりプレイしてない方におさらいすると、iRacingのオフィシャルレースというのは、日々特定の時間にスタートするデイリーレースのようなものです。

「iRacing GR Cup」は1レース15分の時間制レースと長くないので、1時間おき・1日に24レース行われています。
1週間ごとにラウンド(Week)が切り替わり、1シーズン/全12Weekで獲得したポイントで争うシリーズ戦になっています。

1Weekで何回でも走れますが、シリーズポイントとして計上されるのは挑戦したレースの平均獲得ポイント、4戦以上参戦したら上位4戦の平均獲得ポイントとなっているので、理想は「高レートレースに1戦だけ挑戦して、優勝する」ということになります。
逆に、1回リタイヤしようものなら、4レース参加して上位に入って、平均ポイントを上げないといけません。

GR Cup 2023 Season1のコース。日本では馴染みの無いコース多し…。

…とまあ、オフィシャルレースについておさらいして何ですが、全12戦のコースを見て正直シリーズを追いかけようとは思ってません😅

有効8戦ですが、現状無料・購入してるコースは6つだけで、2つは購入しないといけませんしね…
鈴鹿・富士・岡山・もてぎ・筑波・ラグナセカを2回ずつで全12戦を構成してほしい←

ということで、好きなコースの時だけ遊ぶ、イイトコつまみ食いでiRacing GR Cupはやってみようかなと。
12/20からのWeek2 岡山国際サーキットで遊んでみました!

■激しさ満点!?

まずは形から入る義理のため、リバリーから。
…というものの、iRacingのリバリーはイラストレーターを駆使して作らないといけなく、グランツーリスモのように「ぺッ」って感じで作れないので、iRacing側で用意されているカラーリングの中から気に入ったデザインと色を選び、2つ選べるスポンサーデカールを貼り付けて製作。

ZENKAIRACINGから提供いただいているMOZA Racingのロゴが、iRacingにも入ってるので、まずはそれを採用。
もう一つは「Racing for Japan」というロゴがあったので貼ってみたら…

MOZA 日本のためのレーシングGR86

リアクォーターに輝く「日本のためのレーシング」の11文字!!
いや、日本語なのかよ!!?(笑)

なんか面白かったので、リバリー作るか作ってもらうかの間は、これで行きますw


とりあえず参加してみたGR Cupですが、なかなかの修羅レースカテゴリーです。
追加されてすぐなので、人口が多いのもありますが、ブレーキングでブレーキを残し過ぎるとリアがロック?して回っちゃう特性もあり、クラッシュが多発します。

しっかり練習しないで出て、12番手とかからスタートしたら、なかなか無傷でレースを終えられません。
一時はiRatingは300減、SRは2.10台まで落ち込みました(笑)

よりモチベーション高く練習すべく、iRacing GR Cupが発足してから毎回夜中までずっと出てらっしゃる、KMRの田中さんとコラボ?で一緒に生放送で遊びながらレース出たりしました。
(しゃべりすぎて全然真面目に走ってない件。)
(S耐ドライバー!とか紹介されながら、全然上位走れてない件。)

■トップ争いがしびれる!

初の1分43秒台に、思わずスクショ。

そんなこともありながら、翌日もiRacing開いてGR Cupに挑戦。
その中の1戦で、予選が上手く決まり始めて1分43秒台のラップを決めることが出来てポールを獲得!

ほぼインチキなローリングスタートでポールショットを決めますが…。

2番手のGRカラーの選手から、なかなか逃げ切れません。
このGR86、80%くらいで走ると気持ちがいいのですが、全力で走るとブレーキングでのシビアさと、車両に対してタイヤのグリップが勝ちすぎてる特性が相まって速いペースを維持するのがめちゃくちゃ難しいです。

この車はあまりスリップが効かないので、ストレートで抜ききることはできないし、先述のようにブレーキングが難しいクルマなので、とにかくバトルがしびれます(笑)
岡山の場合、アドウッド立ち上がりからヘアピンの区間が駆け引きのしどころで楽しい!

このレースは15分逃げ切って、0.122秒差で優勝!
いや~、勝てるとめっちゃ楽しいねiRacing。

14戦走って142点の平均ポイント獲得。最高はSoF3013のレースで5位に入った161点。

結局GR Cupの岡山は14回もレースしてしまいました(笑)
シリーズを追う目的だと非効率過ぎてアレですが、面白かったんだもん。

次は明日からのWeek4ラグナ・セカあたり、ちょっと遊びで参加しようと思います。
iRacing GR Cupで「MOZA日本のためのレーシングGR86」を見かけたら、よろしくお願いいたします🙇

■富士チャンピオンeレース

もう一つ、iRacingのGR86のレースに実は出てみました。
nyajigon22さんという方が主催している「富士チャンピオンeレース」というイベントで、なんと富士スピードウェイにちゃんと名称使用の許可を取っているというレースです。

トップ3にはトロフィーも送られるということで、グランツーリスモではFSWCUPの運営もやらせていただいてる自分としては要チェックなイベントでした。

友人とご飯終わりのZENKAIRACINGコジコジを巻き添えに・・・

ただこのレース、開催当日に思い立って出ようと思ったのですが、セッティング自由というルール…。
iRacingのセッティング、全く分からん。
思い立ったタイミングで誘った、SeCRでは解説役のコジコジ(兒島くん)と共に、discordで色々話してイジるも…上位陣とは約2秒も違う。

こんな時こそ、iRacing日本最強プレイヤーの武藤選手がやっている「465ガレージ」でGR86のセット買っちゃえ~!とか思ったんですが、残念ながらラインナップになく…。

岡田予選21位、コジコジ18位…。

成す術なく、予選は目が霞むほどの後方へ撃沈。
でも20周もあるレース、何か起こるっしょ!って感じでスタートします。

スタートが上手くいき、コジコジと共に5つずつくらいポジションを一気に上げますが…
2周目1コーナーでコジコジがよろけてしまい、30番手台まで転落…。

66号車はS耐で66号車ロードスターに乗る貫戸選手。S耐対決?
今回はダンロップを使わないレイアウトで開催。ここで3ワイドは痺れる(笑)

僕は13番手くらいまで順位を上げたところで単独スピン。
再び追い上げ、何度も3ワイドのバトルをしましたが、オフィシャルレースではなかなかできないギリギリ当たるか当たらないかの間合いでレースができる参加者のフェアさもあって、凄く楽しくレースが出来ました!

そしてなんやかんやで、トップ10でした。
iRacing予選で全然速く走れませんが、こういうパターン多いかも(笑)
コジコジもなんやかんや追い上げて、12位なのが流石すぎる。

結局セッティングは、ローダウンフォースセットから足を適当に固めまくって全然シックリ来てないままで、しっかりセットアップ作れた状態で走りたかったですけど、富士チャンピオンeレース楽しかったです!

これからiRacingの主流?になりそうなGR86。
クセの強い動きの車ですが、「たのしーじゃん!」って感じなので、今後もGR86で遊びたいですね。

直近だと、今月末の「KMR耐久」が面白そうなんですが、当日は富士スピードウェイで開催されるK4GP 7時間耐久のスタッフをしてるので、21時くらいからの最後の1時間半とかからしか参加できなそうっていう…(笑)

それでOK!って人、いらっしゃいますでしょうか?w

今回は以上!
今年もよろしくお願いします🙇

岡田

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