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【iRacing】ZENKAIRACING e-Sports Teamバサースト12時間!

どうも、岡田です。
んんん~忙しい!忙しいぞ~w

なかなかnoteも更新できてない状態ですが、先週は特に忙しく、静岡~大阪~東京の弾丸ツアー決めてました💦
その中で参戦した、ZENKAIRACINGのiRacingスペシャルイベントへの挑戦、今年2戦目の「バサースト12時間」のレポート記事です。

■iRacingバサースト12時間とは?

今回参戦するiRacingバサースト12時間レースとは、リアルでもオーストラリアの伝統的な耐久レースとして知られる「バサースト12時間レース」に合わせ、iRacingのオフィシャルスペシャルイベントとして開催されているもので、これも実際に12時間レースします。

iRacingで行われる耐久スペシャルイベントとしては、デイトナに続き2戦目にあたり、チーム戦ということもあってお祭り的な雰囲気で世界中の物凄い人数のiRacingプレイヤーが参加してます。

ZENKAIRACING LAILE PORSCHE GT3R

今回は前回とは車両を変え、ポルシェ911GT3Rを使用。
ZENKAIRACINGがSF14シミュレーターを展示している「大阪オートメッセ」と日程がバッティングしていることもあり、参戦ドライバーはSFLドライバーの偉織くんを始め、遠藤さん・栗林さん・そして岡田の4名体制となりました。

■大阪オートメッセからスミガレへ!

実は僕はiRacingバサーストが開催される前日、「大阪オートメッセ」にいっていました(笑)

ZR-SF14シム体験
ギリギリ1分33秒台入れて帰りました(笑)

挨拶回りや「スポンサーお願いします!!」というお願いをして回ったり、無限ブースでデモ走行的なことをしたりと、オートメッセで金曜日を過ごした後、静岡の家からバサーストに参加しようとも思ったのですが、せっかくなので偉織くんがいるスミガレで一緒にやりたいなと思って、土曜日に東京までランエボ走らせて行きました。(笑)

土曜日16時の枠で参戦でしたが、岡田は移動で間に合わず、この週一番練習していた遠藤さんが予選とファーストドライバーを担当。

遠藤さんの予選は2分2秒939で、45チームほどいる中9番グリッドをゲット!
放送見ながらすげぇ!と思ってましたが、遠藤さんは悔しそうな表情でした。

開始前にチームで「今回はとにかく、コンマ5落としてでも生き残る!」をテーマにしており、作戦通りに遠藤さんはスタートから着実な走りを続けます。

遠藤さんは2スティント・約2時間を無傷で走り切り、燃費も引き延ばしてピットイン時点で5番手という素晴らしい走りで偉織くんに繋ぎました!

■岡田、スミガレ到着!

土曜20時前、岡田、スミガレに到着👍
この日シムは0kmですが、すでにランエボで名神~新東名~首都高と400kmくらい車には乗ってきてます(笑)

僕が横浜青葉辺りを走ってる間に、軽いダメージ修理とピットレーン速度違反によるペナルティがあり、順位は19番手になっていましたが、それ以外は問題なくレース4時間経過時点で岡田に交代。

なんか、みんなでタスキをつなぐ耐久で、壁に囲まれたマウントパノラマサーキットはリスキーで慎重になちゃいますね💦

練習から山頂の左高速コーナーの挙動が恐ろしく、セット変更でかなり良くはなってましたが、やはりなかなか攻めきれず…。

とりあえず初スティントは、「遅いけど何事もない」感じで繋ぎました😅

■まさに耐久!デバイストラブル発生!

僕から偉織くん→遠藤さんと繋ぎ、順位は15位~17位を走っていきます。

今回16時からスタートしていて、実際にレースが始まったのが16時40分ごろでしたから、終了は日曜朝4時40分ごろということになります。

スタートから約8時間
時刻は0時半
眠くなってきちゃいますよね。

スミガレ到着時より、心なしかタレ目で顔色も色白く・・・(笑)
そんな感じで迎えた、レース8時間経過・岡田担当2スティント目

ステアが効かず、マクフィラミーパークコーナーで直進・大クラッシュする岡田

突然のデバイストラブルが発生し、山頂の高速左コーナー途中でステアが効かなくなったポルシェは、少年の心のように真っ直ぐなタイヤ痕を残し、赤いタイヤバリアに大クラッシュ!

遠藤さんの生放送を見ていた、大阪オートメッセ現地スタッフのZENKAIRACING兒島エンジニアが、慌ててディスコードに入ってトラブル対処に入る事態に・・・。

このクラッシュで修理に約30分掛かる致命的なロスが発生。
前回のデイトナに続き、僕のスティントでの運の無いクラッシュで勝負権を失ってしまいました😢

実車でのレースを含めると、最近こういうことしか起こって無い気がする…って話をすると、もはや笑うしかないぞい。

ですが、ZENKAIRACINGとしてシム耐久に挑戦していると、こういうトラブルもノウハウになって、ZENKAIRACINGからデバイスを購入される方へのフィードバックにもなると思えば、意味あるクラッシュだった…とも言えるかなと。

■無事完走!シムでも過酷さを痛感・・・

上位入賞は厳しいと、しっかり修復作業に時間をかけたこともあり、ぶっ飛んだポルシェは問題なく走れる状態に。

クラッシュによりスティント割に変更があり、偉織くん→岡田→遠藤さん→遠藤さんでフィニッシュという形になりました。

レース開始12時間・朝5時前。
コースが難しいのと、レース中に寝る時間が無いこともあってデイトナ24時間より長く感じたバサースト12時間が終了!

最終順位はトップから12周遅れの24番手・・・。
手短にまとめると「惨敗」の二文字ですね。

今回起こったペナルティや、修復作業が全部なかったらトップ10に入れてる感じなので、やはり「何事も起こさない」のが大事なレースだったなぁと。
優勝チームはインシデント僅か2でしたしね。

そしてこれが「第3スプリット」っていうのが恐ろしい。
iRacingの世界でランカーレベルになるのは、相当険しい道ですねこりゃ。

そんな訳で、シムでの過酷さを痛感したiRacingバサースト12時間レースでした。

ですが、デイトナの時も思いましたけど、iRacingの界隈ではスペシャルイベントが開催される週には練習サーバーが立って皆で練習したり、「この布陣で参加します!」みたいな投稿が上がったりして、毎回お祭りな雰囲気があってイイですね。

ZENKAIRACINGでも、このスペシャルイベントには積極的に出て、配信も毎回やっていこう!って動きがあるので、今年は一緒にiRacingスペシャルイベントで盛り上がれればなとも思ってます。

ちょっと次のセブリング12時間やロードアメリカ500は、イベントとかレースと被ってて、参戦するのはニュル24時間になるかもですが…。

↑遠藤さんの配信
岡田クラッシュシーンはパート2の2:45:45~(笑)

今回は以上!
今週末はスーパー耐久のテスト!
シムも頑張らないとですが、実車はもっと頑張らないとですね。
がんばるぞー!😆

岡田

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