NEO Rd.4はMOZA R3を使ってビジホ参戦!?
どうも、岡田です。
今年ももう7月!1年半分終わっちまいました!!
最近1日1日が凄く早く感じます…
今回は7/20にオンラインで開催される『NEO SERIES 2024 Rd.4』に参戦するにあたり、ちょっと特殊な体制で挑みますというお話と、それに関わるMOZA RACINGの新製品『MOZA R3』についてのお話です。
■Rd.4欠場の危機・・・
今シーズンいくつか力を入れて参戦しているeモータースポーツの中でも、一番いい流れで来ているのが、アセットコルサを使用した賞金のあるシリーズ戦『NEO SERIES 2024』です。
開幕戦のオフライン大会優勝でランキングトップになって以降、Rd.3までに2位のドリテン選手と4pts差でトップという状況になっています。
このNEO SERIES 2024は、Rd.8までのシリーズ戦と12月に開催されるRd.Finalで構成されていますが、Rd.5のオフライン大会は「NEO LICENSE NFT」を持っていない人はRd.2~4のオンライン大会でのポイント獲得上位3名しか参加が出来ません。
僕はRd.1も含めたシリーズランキングではトップなのですが、Rd.2と3の獲得ポイントで言うと、実はドリテン選手とピーポー高橋選手に次いで3番目で、ブービーなのです。
故に7/20開催のRd.4「金山観光道路」戦は、何としてでもポイントを取ってオフライン大会への切符を掴みたいところなのですが・・・。
なんと7/20、僕は宮城県のスポーツランドSUGOで開催されるイベントの為、出張してる予定なんですね。
前回Rd.3も出張でしたが、鈴鹿で「シミュレーターが部屋に置いてあるビジネスホテル」などという奇跡的な施設があったから何とか参戦できましたが、東北にはシミュレーター付きビジホどころか、シミュレーターショップすら無いんですよ。
これはまずい・・・
という話をZENKAIRACINGの仕事中にポロっと話すと、ZENKAIRACINGの林代表から
林代表「MOZA R3持って行って、またビジホでやったらええやん」
MOZA R3というのは、今年6月に発売されたMOZA RACINGのエントリーユース向けのハンコンセットです。
他のグレードに比べてコンパクトな為、確かに持って行って参戦はできる…!!
普段はこういった素晴らしい環境のシミュレーターでeスポーツに参戦(職権乱用?)させていただいてるところから
とにかく1ptでも欲しいため、NEO SERIES Rd.4は宮城県のビジホで、久々のクランプ止めハンコン、そしてノートPCより参戦の予定となりました!
■MOZA R3の性能
ビジホ参戦を想定し、仕事終わりにクランプ止めしたMOZA R3で夜な夜なアセコルの金山観光道路を練習してますが…
MOZA R3、思っていたよりもかなり良いです。
何が良いって、こんな小っちゃいモーターですが、FFBから伝わる情報量や、瞬時のカウンターに必要なステアトルクが十分にあります。
他のMOZAモーターベース同様、専用ソフトウェアの『MOZA Pithouse』でのセッティングもできて、ドリフト用やGT・フォーミュラ用のプリセットも用意してあり、この辺りR9とかと同じ感覚です。
「エンコーダー解像度」という値が、MOZA R9・R5と同じ15bit出ているそうなのですが、それが良いのかも?
とにかく小っちゃいのに使える!!
それが本当に感動的ですw
グランツーリスモ5プロローグ時代に、初めてハンコンを買ってちゃぶ台に取り付けてた時以来?の、机にクランプ付けの環境ですが、本来大半のハンコンユーザーってこういう環境でプレイされてるんですよね。
ブレーキを踏み込むたびにポジションがズレていくペダル設置の仕方に懐かしさを感じつつも、練習を重ねていくとそこそこ走れるようにはなってきました!
今はまだトップ層のタイムから2秒ほど遅れていますが、セットの煮詰めと環境の慣れを進めてもう少し詰められる気がしてます。
簡易的な環境ではありますが、最新の「MOZA R3」の凄さを逆に体験して、NEO Rd.4に向けてモチベーションも高くなってきました😆
1ptとは言わず、ラッキーも願って大量ポイント取りに行くつもりで頑張ります👍
今回は以上!
岡田
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