【GT7】上位1%しか勝てない?「デモンストレーション」が本気出し過ぎな件。
どうも、岡田です。
ちょいと投稿に間が空いてしまいました。
最近、仕事の中でも文章作ったりすることがあって、note書いた気になってたら実は書いてなかったことに気づいたりする生活を送っています。
さて、今回はアプデを機にやりはじめた「グランツーリスモ7」内のモード「サーキットエクスペリエンス」で気づいた事を書きます。
■アプデでやっててふとデモを見たら…
レース賞金を出し渋り、ゲーム内でも90年代国産スポーツカーを買うことができない貧民を生み出してしまい、海外のゲームサイトでは評価10段階中1とかいう酷評までされていた「グランツーリスモ7(以下GT7)」が、4月7日以降の「Ver.1.11」アプデでとんでもない賞金インフレを起こしました(笑)。
特に収録サーキットをセクターに分けて学べる「サーキットエクスぺリエンス」モードは、各サーキットでゴールドタイムをクリアすると1億とか5憶とか貰える、超コスパで稼げるイベントに変貌しました。
おかげで全サーキットでゴールドタイム揃えると、40億以上貰えるんだとか…😅
ただ、このゴールドタイムも結構絶妙に設定されていて、油断すると一発ではクリアできなかったりします。
そこでお手本として用意されている「デモンストレーション」をふと見たりしたのですが・・・
今作のサーキットエクスペリエンスの「デモンストレーション」、マジで速いです。
しかも全部のデモンストレーションが速い訳じゃなく、一部のコースでバカっ速のアタックが用意されています。
ちょっとどのくらい、どのコースのデモンストレーションが速いか紹介したくなったので、ここからは5つ紹介していきます。
速さが伝わるよう、自分のフレンドランキングと比較していきましょう。
■オートポリス
最初に紹介するのは日本の大分県に実在する「オートポリス」のデモンストレーション。
使用する車はGT500のGT-Rです。
デモンストレーションのタイムは「1'36.565」
これをフレンドランキングと照らし合わせると…
なんと、FIAGTC参戦経験や国体代表が揃う、我ながら自慢のフレンドランキングですら3番手に入ってくるタイムです…!
…もちろん、そんな全員本気でタイムを詰めてるとは思ってないし、クリアするために1アタックだけしてる人が大半だろうけど…
でもこのメンツで3位のタイムがデモってやばく無いですか?(笑)
ちなみに自分は1億貰うための1アタックで、1’37.862でした。
おっそ😅
■レイク・マジョーレ
続いてはオリジナルコースの「レイク・マジョーレ」
2020年国体準決勝大会でも使われてたコースですね。
使用車種はアルファロメオ・4C Gr.3です。
ここでのデモンストレーションタイムは「1'56.239」
このタイムは僕のフレンドランキングで5番手に入るタイムなのですが、凄いのは2021年バーチャル・オリンピック優勝者のイタリア代表・V.ガッロ選手の僅かコンマ3秒差のタイムということ!
ゴールドのタイムより2秒3も速いタイムがデモで必要なのかと問いたくなる程ですねw
■東京エクスプレスウェイ・中央ルート内回り
まだまだあるぞ爆速デモンストレーション。
6つもある東京エクスプレスウェイの中で「中央ルート内回り」も相当速いタイムを出してます。
使用車種はスバルWRX Gr.3。
ここでのタイムは「1'12.211」
僕のフレンドランキングでは3番手タイムに入り、またもV.ガッロ選手から僅かコンマ2秒差のタイム差となっております。
しかも、上のデモタイムの画像をよく見てほしいのですが、ODOメーターが41.2㎞を指しています。
東京エクスプレスウェイ・中央ルート内回りはいくつかある中で最も距離が短く、1周約4.4㎞しかありません。
何回リトライして出しとんのや。
そんな本気出さんでもお手本になるっちゅうねん!!
壁に囲まれて触れると失格、道幅も狭いので、このデモンストレーションに勝つのは結構難易度高いと思います。
■ル・マン24時間レーシングサーキット
4つ目はル・マンのコース。
GTSportまでは「サルトサーキット」って正式名称だったのに、GT7から俗称になっちゃいました。
使用車種はLMP1マシンのプジョー908
ここでのデモンストレーションタイムは「3'14.815」
なんとこのタイム、僕のフレンドではshoheiさんしかクリアしてません。
GT7のこういう速い車はなんか癖があるというか、250km/h以上のスピードではステア操作に対してめちゃめちゃ機敏に車が動いちゃう挙動をします。
一番最初の頃の挙動と今のGT7の挙動がアプデで変わってる説などがあるので、もしかしたらデモンストレーションタイムと同じ条件では無いのかもしれないが…
言うて発売されてすぐサーキットエクスペリエンスやりこんでた人もいるのに、2番手タイムって相当ですよね。
■東京エクスプレスウェイ・東ルート外回り
最後に紹介するのは「東京エクスプレスウェイ・東ルート外回り」です。
首都高の湾岸線とか、銀座とかっぽい区間があって、個人的にはGTSportでやった「LCGP」イベントの記憶が強いコースです。
使用車種はBMW Z4 GT3。
デモンストレーションのタイムは「1'58.000」
このタイム、実はめちゃめちゃ速いです。
どのくらい速いかというと、僕のフレンドでこのタイムに勝ってる人がいませんでした。
ジャン君よりも、オカサン・ジョースターさんよりも、デモの方が速いのです。
・・・そんなことある???(笑)
東京エクスプレスウェイ特有の壁接触=失格判定と合わせて、歴代のグランツーリスモでもGT4の「ミッション34」や、GTSportの「ハミルトンチャレンジ」に匹敵する難易度じゃないでしょうか…?
■デモに勝負を挑んでみた。
多分、ポリフォニーデジタルの中の人が本気で走ったデモンストレーションのタイム。
近年、eモータースポーツとしてグランツーリスモの大会は各地で行われていて、僕も参加させてもらって、いくつかでは優勝だチャンピオンだと得意げにnoteに書いてきたりした訳ですが…
よく考えたら、ポリフォニーデジタルで働いてる「中の人」は、グランツーリスモの大会には出れないですよね?
つまりこの「一部でバカ速なデモンストレーション」は、「中の人」が我々eモータースポーツプレイヤーに叩きつける「挑戦状」なのではないだろうか…?
そう思ってしまっては居ても立ってもいられず、最も難易度が高いと思われる「東京エクスプレスウェイ・東ルート外回り」のデモタイムに挑戦してみました。
しかし・・・やっぱりデモ、速い。
しかもインチキしてる速さじゃなく、ゴーストを追っかけすると国体予選とかで1位のタイムのゴースト出してるときみたいな、目の前で完璧に走ってきて絶望させてくる、あの感覚が「デモ」で感じられました。
0.1秒ゴーストを先行させ、100㎞以上走ったある時…
「1'57.952」で、ギリッギリデモンストレーションに勝つことができました!
でも、100㎞以上も走りこんで、やっとです。
デモのODOメーターは44㎞を指してるので、そういう意味では負けたと言えるのかもしれない・・・。
デモに勝ったということは、フレンドランキングでもトップに立ちました!
やったぜ。
こう言うとなんか偉そうですが、このデモタイムはプレイ人口の上位1%の人間でやっと越せるような、その位の難易度だと思います。
よかったら皆さんも、「中の人」に挑戦しませんか?
今回は以上!!
岡田
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