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久々のマツ耐参戦で2位!そしてワシオ君が実車デビュー!

どうも、岡田です。
最近、毎週末雨じゃないでしょうか?(笑)

先週の週末も御殿場周辺は雨だったのですが、そんな中開催された富士スピードウェイでの「マツダファンエンデュランス(マツ耐)」に参戦してきました!

その時のレポート?です。

■eスポーツの後輩?が実車レースに出るというので…

今回のマツ耐参戦のきっかけは、eモータースポーツの後輩?「鷲尾拓未」君からの、実車のレースに出てみたい!という相談でした。

紆余曲折あり、来年のロードスターパーティレースに「イナトミガレーヂ」から参戦することになりましたが、まずは練習を兼ね、このマツ耐富士へ参戦することになり、富士だったら様子見に行けるな…何だったら俺も出るか・・・というノリで参加しました(笑)

お久しぶりのイナトミガレーヂ2号車。
今回イナトミガレーヂは2台体制で、2号車は関選手・石井選手・僕のイナトミガレーヂS耐メンバーで勝ちを狙う?チーム。
鷲尾君は28号車の車体で、四條選手・大高選手・岸本選手と共に初レースに挑みます。

後から知りましたけど、去年も雨の中参加した富士のマツ耐の時とゼッケンまで同じでした(笑)
マツ耐のゼッケンはクラス内で参加申請が速いもの順だった気がしますが、そんな偶然あるんですねw

この時も、参加動機は「かず兄が同じ日のレースに出るから」とかだった気がする…(笑)

■エンジョイな雰囲気でクラス2位ゲット!

なんだかこの日のマツ耐は知り合いだらけで、S耐39号車のチン先輩や、先日のパーティレース東NCシリーズで優勝を成し遂げたクラブマンレーサー・Y、最近よく一緒にお仕事する加藤先輩などなど、レースデイだけどエンジョイな雰囲気でした(笑)

レースの方は、関選手が予選でポールを獲得!
決勝も前半はトップを走りますが、関選手→僕へのピットインを終え、全車が1回目のピットを終えると16号車がクラストップに。

さらに、レース中の通話はLINE通話で行ってるのですが、僕が車に乗り込んだとたん「テレン♪」というLINE通話終了の音が・・・(笑)

通話無しでコースインし、久々に乗るロードスターとウェット路面に慣れていってる間にSCが発動。

「確か、SC出たらピットインって言ってたよな…」という薄い記憶を辿ってピットに戻ると、ちゃんと石井選手は準備を済ませて待ってくれていました。
流石S耐ドライバーチーム。

タイミング悪くそのピットインで出口信号が赤になってしまい、そこでのロスがそのまま16号車との差になって逆転できませんでしたが、クラス2位でフィニッシュ!

僕個人は全然いい走りしてませんが、強力なチームメイトと稲富さんメンテの2号車の活躍に乗っかる形で、NDノーマルクラス2位を獲得しました!

この所リアルもバーチャルも全くイケてないレースが続きましたが、これは、流れ変わったんじゃね!?
…と思えるキッカケになりました(笑)

関選手・石井選手・稲富さん、ありがとうございました!

■ワシオ君、1コーナー突っ切り体験もしつつ無事完走!

一方のワシオ君は、路面がウェット→ドライに変わっていく第3スティントを走行。

実はワシオ君、サーキット走行そのものが初めてで、ロードスターも数日前に稲富さんから借りて一般道を軽く走っただけという、ちょっと危険?なくらいのハードモードな初レース経験でしたが…。

グランツーリスモではトッププレイヤーの一人として、JEGTやFSWCUPなどのレースに出てるだけあって、終わった後話を聞いてもレース中周りを見て走れてるし、最初は戸惑ったようですが後半は2分40秒フラットと、同じ時間に走っている同クラスの車両と遜色ないタイムでラップしていました。

1コーナーで1度、ブレーキングが遅れて舗装されてない砂利まで突っ込んじゃったみたいですが・・・それも経験。

なにより、本人が「めっちゃ楽しい!」って言って終わったのが良かった。
それだけで今回は十分でしょう!

言うても僕も実車を初めて1年半くらいなので、偉そうに教えられる立場でもないのですが、それでもこうやってeモータースポーツから実車レースに挑戦したい!って子が続いてくれるのは、純粋に嬉しいですよね。

冨林が作った「バーチャルから実車」の道を、僕も挑戦することで拡張工事して、よりたくさんの人が挑戦するようになったら良いなと思ってるので、ワシオ君のこれからが非常に楽しみです。👍

ワシオ君については今度、「ともちぇかTV」でも紹介動画が投稿予定なので、彼の初々しい姿もお楽しみください(笑)

ふと、自分が初めてサーキットでロードスター走らせた時のnote読み返しましたが、普通に今のワシオ君の方が速そうですので、期待値大ですw

今回は以上!

岡田



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