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【GTSport】サティオ×トレッサDay.2 「セメル岡田アタッカーズ」総合優勝!!

どうも、岡田です。

今回は先週から続いていた「GTSport日産サティオ佐賀×GRガレージトレッサ横浜交流戦」の2日目の模様をレポートした記事です。

本編の前にお知らせを…。
久しぶりの有料noteを書いてみました!
eモータースポーツ・リアルモータースポーツ両方を体験した僕が、最近巷で話題の「メタバース」を絡めて予想する未来のモータースポーツについて書いています。

500円になりますので、居酒屋で僕にビール奢って話聞くイメージで読んでいただければ幸いです。

■Day.2はGRガレージトレッサ横浜チャンネルで生配信!

「日産サティオ佐賀チャンネル」から配信された2/20回とは打って変わり、2/27に開催されたDay.2は「GRガレージトレッサ横浜チャンネル」からの配信に。

日産サティオ佐賀チャンネルとはまた違う合成スタジオに、視聴者からのコメントを大きく表示するなど差別化してましたね。

2/20は言うてもサティオチャンネルにお邪魔してる側だったひこにゃんや冨林ですが、今回は心無しか自由にしてた気も…(笑)


ここからは全6戦のレースをダイジェストで振り返ります。

■Rd.1

S-FRレーシングコンセプト / 岡田 攻
R1︰P2→P1
R2︰P12→P1

トレッサ側が設定したレースルールは、短距離のレースをリバースグリッドで2レースやるようなフォーマットが中心に。

予選はスリップ弱の為位置取りが大事でしたが、あまり上手くはいかず…ただ、それでも2番手でレース1に挑みます。

レース1はNK選手・ユウト選手・タツケーティー選手らとのトップ争いに。
ジャンクションヘアピンのドリフトと、最終シケインの処理が毎周決まり開幕を優勝で飾りました。

続くレース2はレース1の上位12台がリバースグリッドとなるため、12番手スタート。

首都高にS-FRが敷き詰められているような風景を見ましたが、スリップ弱の恩恵もあり1周目終了時には6番手までポジションアップ。

かずし選手・ユウト選手・NK選手といった上位勢がシケインでクラッシュする中、生き残ったのはレース1同様僕とタツケーティー選手で、ファイナルラップの裏ストレートで僕がトップに。

シケインも無難に飾り、まさかの開幕2連勝でスタートダッシュを切ることになりました。

■Rd.2

RCF Gr.4 / かずやさん
R1︰P6→P6
R2︰P6→P1

トレッサ組RCF vs サティオ組GT-RというGr.4レースとなったRd.2。
担当はかずやさん。
予選は僕やジャン君の指示通りの場所からアタックし、悪くない6番手スタート。

レース1はかずやさんも含む上位6台によるトップ争いになり、隙がなければポジションキープの指示通り6番手でフィニッシュします。

レース2はリバースグリッドの為、世界大会優勝経験者・TTや若手成長株のスプリンタ選手などがかずやさんの後ろから迫る構図に。

しかしかずやさんは前方を掻き分けるスキルを遺憾なく発揮し、トップに立つと抜きあぐねている後方と一時1.5秒差まで引き離す快走を見せます。

ファイナルラップには世界のTTとのバトルになりましたが、ラスト2コーナーをしっかり抑えきりなんと優勝してしまう快挙を達成!

ポイントランキングでもトップをキープしました。

■Rd.3

GRスープラRC / 宮園拓真
R1︰P1→P1
R2︰P12→P4

トレッサ組スープラ・サティオ組RCFという組分けのRd.3。
ランキングトップで世界最強クラスの1人・宮園選手にバトンを渡せたことで、もう安心して見ていられました。

予選ポール・決勝も前半戦は「これもうソフィーやろ」と言わんばかりの安定感で快走。

一時たくあん選手に先行され、1コーナー4ワイドの波乱もありましたが、無事に生き残りレース1優勝で飾ります。

リバースグリッドのレース2は流石に抜きやすい部類ではないGr.3車ということもあり、宮園選手は4番手で終えます。

しかしランキング争いしていたライバルチームにトラブルがあり、更にリードを広げる結果となりました。

■Rd.4

AE86トレノ / ジャン君
R1︰P5→P2
R2︰P11→P5

AE86をちゃんと再現したABS禁止のRd.4。
ジャン君は予選の位置取りが上手く行かず、前に詰まり5番手スタートに。

レース1はポールのイモム選手に、お互い見えないバグで重なり合ってるミソ選手とみやさん選手が襲い掛かり、その様子を見るしかないジャン君の構図。

みやさん選手が回線落ち後、最終ラップの1コーナー外から被せる見事なオーバーテイクでジャン君は2位フィニッシュとなります。

レース2は後ろからの追い上げが難しいローパワー車ということもあり苦戦。

キレた藤原拓海並みのコース外走行を強いられるシーンもあり、5番手フィニッシュに留まりますが、レース1・2の上位メンツがバラけたこともありポイントランキングでは大きな変動なく終えます。

■Rd.5

タンドラ / 冨林勇佑
レース1︰P1→P1
レース2︰P12→P1

ゲストプレイヤー・バヤシが一番ネタ要素の強いレースに参戦(笑)

GRトレッサの舎弟?ゆうき君とのマッチレースとなったレース1は、涼しいビッグフェイスであっさり優勝していきます。

リバースグリッドのレース2ではタンドラの特殊な挙動に苦戦する上位スタート勢を尻目に、淡々と順位を上げ4周目には再びトップに。

チーム唯一の予選3点+2連勝のフルポイント23点を獲得し、チームチャンピオンをほぼ確定させました。

■Rd.6

SC430 GT500 / Ryo3GoGo
P3→P2

今大会唯一1レース制の最終戦。
2008年当時の性能を再現したSC430 vs GT-RのGT500対決です。

しっかり完走すればチャンピオンという状態で挑むRyo3GoGo選手。
予選で3番手のタイムをマークし、レース序盤は4番手で着実にレースを進めていきます。

ミディアムタイヤスタートだったヒットマン選手がピットインし、ハルGT選手・鷲尾選手との2番手争いとなった終盤は、抜群のタイヤマネジメントで10周目にハルGT選手をパスし、2位でチェッカー!

これにより全ラウンドで表彰台を獲得するという、素晴らしい全11レースが終了しました。

■念願のチームチャンピオン獲得!!

全6ラウンドの結果、101ポイントとランキング2位以下を引き離す獲得ポイント数で「セメル岡田アタッカーズ」は「日産サティオ佐賀×GRガレージトレッサ横浜交流戦」の二日目をチームチャンピオンで飾ることが出来ました❗

正直、ここまで上手くいくとは思えなかったですが、チーム員全員良いレースが出来ました。
特にRd.2のかずやさんが優勝したのは、通話繋いでましたがめちゃくちゃ嬉しかったです(笑)

チームチャンピオン獲得により、佐賀県のお米で「米の食味ランキング11年連続"特A評価"」を受けているという、めちゃくちゃ美味そうな「さがびより」をゲットしました!

GRガレージトレッサ横浜がチーム戦するようになり、度々登場するお米プレゼントですが、遂に受け取れました。
これで暫くは食いっぱぐれしないぜ…!

そんなわけで、非常に盛り上がった2/20・2/27の2日間に渡り開催された「日産サティオ佐賀×GRガレージトレッサ横浜交流戦」。

以前からサティオさんのもトレッサさんのも参加させて頂いてる身としては驚きのコラボイベントでしたが、どちらかにしか参加してない方も交流の場になって非常に良かったですね!

なかなか実車レースでこんな交流戦はできないし、他のeスポーツでメーカー同士のコラボ大会というのも聞かないので、まさにeモータースポーツだからこそ成し得る交流戦だったと思います。

開催にあたり日産サティオ佐賀さん側もGRトレッサ横浜さん側も苦労があったかと思いますが、GTSportの時代の最後と思われるタイミングで素晴らしいイベントを開催してくださりありがとうございました❗

次回はGTSportかGT7かは分かりませんが、これからも宜しくお願いします🙏

最後に、「謎の力を得た時」みたいな構えを見せるGRトレッサのひこにゃんと、アカン表情のタイミングでフリーズしてしまった日産サティオMCのモーリーさんのアップで〆としたいと思います。

今回は以上!

岡田

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