【TGR GT Cup】最終戦は奮わず、年間ランキング7位で世界大会進出逃す…
どうも、岡田です。
今回はGTSportで開催されるトヨタガズーレーシング主催のeモータースポーツイベント「TGR GT Cup」の最終戦の模様をレポートします。
得意としてたはずの新型GR86でのワンメイクレースでしたが、結果は奮わず、年間ランキングは7位で終わり世界大会進出を逃す結果になりました。
■新型GR86での最終戦
まだリアルではデリバリーされていない新型GR86でのワンメイクレースが、今年のTGR GT Cupの最終戦になります。
ローパワーの弱アンダー挙動なGR86は自分には合っていると思っていて、いくつかのGR86ワンメイクレースに参加してみると結構結果が良かったので、少しこの最終戦は期待していました。
今週末はeモータースポーツやりまくりです。
— アペックス - M.Okada (@APEXevolution) August 21, 2021
8/21#FSWCUP ガチの人カップ
19:55〜
8/22#日産サティオ佐賀GP2021
G2クラス第2レース
14:00〜#TGRGTCUP
21:00〜
何かとお世話になってますDRAPOJI／WORK／PUMAカラーで行きます！
配信あるレースは是非ご覧頂いて応援宜しくお願いします！ pic.twitter.com/uJGDfaWymH
また、この週末は「FSW CUP」「日産サティオ佐賀GP」にも参加しており、2つ共に優勝で終われていて「今日はノッてるんちゃうんか〜？」くらいのテンションで挑んでました。
■予選の間合いをミス
しかし予選の結果は11位と低迷…
今回のルールでは予選は前走者のスリップストリームを利用するのがセオリーでしたが、調子に乗ってたのか「前に詰まるとマズいなぁ」とか思ってて、少し間合いを開けたのがマズかったです😅
予選トップはトレッサ横浜で一緒になったワッシー君！
速さでは勝てなくなってきた…かも？😭
■序盤は追い上げに成功するも…
マウントパノラマ9周のレースがスタート。
今回はスポーツタイヤの3種が使用可能で、ハードタイヤが使用義務。
ハードスタートでノーピットか、ソフトスタートしてピットでハードに交換する1ピット作戦かが考えられます。
今に思えば下位スタートなので1ピット作戦に賭けても良かったのですが、ハードスタートでノーピット作戦で行きました。
1周目終盤シケインで9番手をジャン君とたくあん選手が争い、失速したたくあん選手をオーバーテイクし10番手に上がります。
ランキング3位のtokari71選手がこのレースで上位を走っているため、この3台で世界大会進出の最後の1枠を争う形になっています。
続いて2周目裏ストレートではジャン君をスリップで加速してオーバーテイク。
3周目までに2つ順位を上げ、5番手までは視界に捉えています。
今のままではポイント更新は僅かで世界大会には行けませんが、まだ可能性はある位置には着けていました。
…が、しかし…
3周目シケインでブレーキングミスから痛恨のオーバーラン！
ブレーキングを我慢したつもりは無かったのですが、無意識に突っ込み過ぎていたようです。
復帰時にショートカットのペナルティ0.5秒を貰ってしまい、12番手まで後退していまいます。
その後は1台抜き11位になりましたが、それ以上ポジションを上げることは叶いませんでした。
得意な車にノッている週末だったはずなのですが、結果は今季のTGR GT Cupの中でもワーストなのではないかという物に終わりました。
あまりに不甲斐なかったので2枠目にも挑戦しましたが、あまり良くもない結果でこちらも終えてしまいました。
■年間ランキングは7位に
ランキング1-2の宮園選手・山中選手は最終戦不参加ながら、そのままのポイント数で通過。
ランキング3位には最終戦優勝したtokari71選手、4位には2枠目に勝利したたくあん選手が入り、この4名が世界大会出場という事になりました。
僕はランキング7位で終えました。
いや〜悔しいね〜！
苦手なSF19やGr.3が入って苦しくなるとは思ってましたが、それ以外のレースでも最高位は3位までで、ポイントも360pts以上持ち帰れたレースは無かったのが辛いところでしたね。
Rd.1で2枠目挑戦しなかったこと。
Rd.2で勝てなかったこと。
Rd.3でジャン君を抜けなかったこと。
そしてこの最終戦で下手なレースをしたこと。
…が今季の敗因かな😅
残念でしたが、悔しさバネにまた別のシリーズでリベンジします！
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岡田
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