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ルーマニア🇷🇴day6




シギショアラ散策🚶🏻


7時過ぎに起きた。今回の宿は部屋に1人、ホストも抜群に親切で快適そのものだった。買い込んであった食パンを熱いミントティーで流し込む。エジプトやモロッコで気に入った、砂糖がジャリジャリに残るほどの飲み方だ。ここではそうは飲まないかもしれない😂

粒の大きな砂糖ならではの飲み方、1杯では溶けきらないので何回もついで飲むスタイルにピッタリのものだ。食事や生活の様式にはその土地の文化と密接に結び付いた、ちゃんとした理由がある。

クルージュナポカまでのバスに乗る前にシギショアラを見納めておこう。

素敵な庁舎
どこへ繋がるのだろう

山間の中世を感じる町シギショアラ、くまなく歩けて楽しい所だった。

最後にパシャリ

クルージュナポカへ🚌


10:30 Sighisoara ▶︎13:30 Cluj-Napoca🚌
チケットは昨日のブラショブ~シギショアラで買ったのと同じサイトで購入していた…そう、また30分も旧市街から歩いたとこだ。

皆さんには鉄道か、鉄道駅隣にあるバスターミナルまでのものを利用する事を強くオススメします!😂
早く移動手段確保しておかなきゃ不安な方は下記を参考にどうぞ。普段の運動不足解消になるはず。

小さな会社のミニバスが網羅されています。

Strolling around Cluj-Napoca👓

予定より早く13時過ぎにクルージュナポカ駅近くに到着。お決まりの腹ごしらえ。幸い宿まではトラムの通る目抜き通りだ。さぞ沢山のお店があるに違いないと思っていたが、無い無い。やっと見つけた所で看板を指さし聞いてみるが、お姉さん「ごめんなさい、それは無いの。チーズとひき肉の入った○○があるよ」○○は多分ルーマニア固有のパンの名前、全く聞き取れ無かったが背に腹はかえられない。それください!🤤

強い日差しの中モグモグやりながら歩く。

バスとトラムのツーショ📸

ルーマニアの公共交通機関はカラーが統一されていて、直ぐにそれと分かる。クルージュナポカはパープルでかわいらしい。撮り忘れたがスチャヴァ、ブラショヴは緑だった。
ブカレストは…撮ってないし思い出せない😂 もう少し居ても良かったな。(色々なサイトでブカレスト観光は1日で十分と書かれてるけど)

宿に着いたが今日はやらなきゃならない事が沢山ある。明日ハンガリー🇭🇺に入ろうと思っていたのに宿はおろか、移動手段すらよく分かっていない。2時間ほど各種サイトと家計簿とにらめっこしてようやくブダペストまでの予定が固まった。

ルーマニア🇷🇴 ▶︎ ハンガリー🇭🇺移動情報

見てくださっている方々なら、説明不要ヨーロッパの移動手段と言えばのフリックスバスサイトです。クルージュナポカ▶︎ハンガリー東部最大かつ第2の都市Debrecen(デブレツェン)は14時45分発、18時40分着という微妙な時間のやつしかありませんでした。
フリックスバスは早めであればある程安いので計画はお早めに!


ルーマニア国鉄CFR公式サイトによれば直通電車は無さそうで、国境沿いの街Oradeaもしくはハンガリーに渡ってすぐの街Puspokladany(uとoの上にお目目のウムラウトが付いてます)で乗り換えるものが見当たりました。

という訳で僕は1日前だったので39€(1€≒172円2024/7/13現在、円安もうそろ勘弁😭)も払ってフリックスバスをチョイス。
中央ヨーロッパ最大の牧草地で、遊牧民を祖先に持つハンガリーの伝統、乗馬芸を見れるHortobagyi National Parkに寄りブダペストで3泊する事にした。

再び散策👟

18時前に宿を出て、お馴染みののぶよ氏のサイトを参考に街歩き。

明日は午前中もあるのであまり気を張らずにグルグル。なにせ陽が長くてまだ暑い。

まずはルーマニア北西部トランシルヴァニア地方のキーワード、ザクセン人がまたまた登場。城壁があった時の名残りが目に入る。名前の由来は仕立て屋のギルド(城壁の各所にある塔は職人どの同業組合によってそれぞれ管理されていた)の名前を冠した塔。

きっと偉い人なのだろう


まっすぐ歩くと一際目を引くものが!

街のシンボル、大聖堂
対面にはオペラ座
中は明日のお楽しみ
裏手も荘厳


日陰を歩き、旧市街のメインストリートへ。

サラエボ🇧🇦にも似た通りがあったなあ


陽は沈んでないが、日本なら夜ご飯の時間のはず。19時半くらいにトリップアドバイザーで探して、豊富なビールリストのあるお店へ急いだ。
トランシルヴァニア地方はオーストリア・ハンガリー帝国の一部だった歴史もあり、料理もその影響を受けている。今回はハンガリー伝統のシチュー、グヤーシュをいただく。

URUSUS blackとともに

お店はこちら!ルーマニア基準では少しお高いです。
https://maps.app.goo.gl/ETuixGwEEmkyRyQ17?g_st=ic

食後はルーマニア最終夜が名残り惜しくなりカフェを探す。
が見付けた店までに良い香りが!シーシャだ。下戸の自分にとって酒を飲んだあとは日本でも良く友人と連れ立って行くところ。ここであったも何かの縁、入ってみた。

アラブ諸国はもちろん、トルコ🇹🇷~ボスニア・ヘルツェゴビナ🇧🇦までのバルカン半島東部ではカフェトークに付き物だったが、中欧寄りのこの場所でもお目にかかるとは。やっぱり人口50万人のうち10万人が学生とも言われる若く国際色豊かな街ならではなのか?

フラッペもおさめようと変な画角

シリア🇸🇾はダマスカス出身という店員さんハムジーに、僅かひと月前なのにもう忘れかけているなけなしのアラビア語ワードを披露したり、流暢な英語で日本の抱える問題にも耳を傾けてくれた先生(何を教えられているか失念した。すみません🙏)のコズミンと久々に長く会話した。
ルーマニアは英語を話せる人があまり多くは無いので、会話に飢えていたのかな。

楽しい時間をありがとうございました!🙌
もう少しシーシャを味わって宿へ戻るとしよう。

オープンエアで気持ちの良いシーシャカフェ。吸わない方もぜひ足を運んでみてください。


行こうとしていたカフェはこちら。最初の写真に惹かれました。行ったら感想を聞かせてください😂


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