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アンチグラビティ・ガールが今年イチ好きかも知れない話

めっちゃ好きなんですよねアンチグラビティ・ガール。なんだろう。全方位的に好き。

■鼻血が出そうなほど西へ東へ

自分が委員長に抱いているイメージって、「(自分の想像の斜め上をいく)やりたいことがありすぎてありすぎて困るくらいのエネルギーの塊が清楚の服を着てマイペースで歩いている」なんですよね。自分から見ると委員長が目指している先(もしくは見せてくれようとしているもの)って全然想像がつかない代物なんですけど、ただただ可能性に溢れたものだっていうのだけはわかる、というか。

っていう自分の委員長へのイメージがそっくりそのまま言葉になって歌詞になって綴られているんですよこの楽曲。エネルギーの塊が西へ東へ怪我しながらも走り回って。(傍から見ると)ガラクタに見えるかもしれないけど本人にとっては夢のパーツを探して。それをでたらめな理論で形になして、究極の可能性が詰まった宇宙に飛んでいくっていう。それを僕ら(君)に見せてくれるんですよ委員長は。ほんとこの楽曲は委員長だし委員長が見せてくれる未来だし可能性なんだ…

■嘘みたいな本当を見つけたいの

いつぞや書いたエントリで未来の話を書いたんですけど、自分はVtuberとかバーチャルライバーに何か可能性とか未来を感じているんですね。

そのエントリでは書いてなかったんですけど、それを実現してくれそうな一人が委員長だと思っていて。先述の通り、委員長が見せてくれる物は可能性に溢れてる何かだって思っていて。

なんというか、その、リアルと架空の人物の中間であり、いわゆる芸能人ほど遠くもなくて隣人ほど近くもなく、そしてキャラクタと限りなく同一人物であって。というのはVtuber/バーチャルライバーの性質で、自分はそこに「なんかしら面白そうな未来」の可能性を見いだしていて。その中でも企画力やいろんな才能に長けた月ノ美兎という人物に…いやーなんか違うな。単純な実力やらなんやらじゃなく、なんかこう見ていると「何かを実現してくれるんじゃないかってワクワク感」に溢れているというか。言葉にすることができない(言葉にすることを諦めた)のが情けない限りですが、自分は委員長に未来を感じているし楽曲にもそんな委員長の未来と可能性が感じられるんですよ。

■これからのぜんぶも笑いたい 笑ってたい!

最初と最後の「いえーーーーーーーーーー!!!!!!」っていうアレ。アレ。アレ、すごい好きなんですよね。めっちょ刺さった。あと最後の「笑ってたい!」も。

一つも飾ってない、委員長の塊のエネルギーをぶつけられた気がして。

年食ってからはいろいろと考えることも悩むことも多くなったせいか、プリミティブなものをぶつけられるとそれだけでもう心が動くというか。そしてそれが素っぱらの委員長なもんだからまた…

■おしまいに

↑やっと1本書けた。今年中に残りも書き切れるかしら?

アンチグラビティ・ガール、イノタクさんで本当に良かった…曲もそうだし歌詞もそうだし、ここまで安心のど真ん中(自分にとって)投げられたのはもう気持ちよさしかない…

あとどこかで話していたかと思うんですが、確かイノタクさん宇宙に対しての思い入れが強いんですよね(記憶に依れば)。イノタクさんが語る(見せてくれる)宇宙は安心感とワクワク感で溢れてる。さよならアンドロメダとかも。

で。

まだまだ探してたいんだよ
B級のドリーム
永久にさ

あたりもイノタクさんっぽい韻の踏み方だなーと思うし委員長っぽいなーとも思うし自分が期待しているのはそういうところだよなぁーっていうのもあってほんと好き。

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