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焼き肉に勝ち、燻製に負けた話

運良く土日休みになったので、フットワークの軽い友人を誘っていつもの所で肉を食べてきました。

■初タープに挑戦

今日の目的は「軍用ポンチョをタープとして張ってみること」と「美味しいものを食べること」の二つ。

まずは設営ということで先日購入したソ連軍のポンチョを張ってみました。

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いい感…じ?

言ってしまえば約1.8m×1.8mなわけで、座れば地べたスタイルをやるにはよさそう。でもやっぱり自分が中に入って風を凌ぐと言うよりは、小さな焚き火台を中に入れて風防兼リフレクターとして利用するのがよさそうかも。その場合、自分の方にはやっぱり3m×3mのDDタープみたいなタープを張って居住空間作っちゃうのがいいんだろうな。あ、勿論タープ類への引火はしないよう考慮しつつですが。

unroofさんスタイル、憧れの一つだったのでちょっと近づけた感が嬉しいですね。

unroof
紅葉と雨と夜長を愉しむミニマムソロキャンプ (Part54)Autumn leaves.unroof

unroofさんがいつの間にか(たぶんBoundless Voyageの)チタン飯ごう使い始めていたんですがやっぱ使い勝手良さそうですよね。炊飯を目的としないでクッカーとして使うのであればよさそうだなぁと最近思ってます。

■焼き肉とアヒージョ

はい。

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美味しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

前回ペレット焚き火をしたときに、隣から肉を焼く良い匂いが漂ってきていたので今度は負けじ!ということで肉を焼いていたんですがいやまぁおいしかったですね。

惜しむらくはうっかり調味料を忘れてしまったってところなんですが…塩味は隣の器で溶け残っているアヒージョの素をリユースすることでカバー。うまい。うまい…

で、隣の器は隣の器でアヒージョを作ってました。オリーブオイルでホタテとマッシュルームを煮てアヒージョの素を溶かす…なんと楽ちん。飯ごうの中蓋使ってみたんですがアヒージョするのにちょうどいいですねこれ。

因みに使っている焚き火台はUCOのミニフラットパックです。一人もしくは二人で軽く肉を焼く分にはちょうど良いサイズ(A4サイズ)。自作のロストルで底上げしてるので炭を使うにも十分火力を得られます。デフォルトの網は汚れるのがなんか嫌なので、今回みたいに(これは友人に借りた網ですが)別の網を使ったり、Boundless Voyageのチタン焼き網を使ったりしています。薪を使うときなんかはBoundless Voyageのチタン焼き網みたいに半分だけ網をかけてやると、薪の追加も簡単なのでおすすめです。

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■飯ごうで燻製は失敗

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で。飯ごうを使って燻製にチャレンジしてみたわけですが…タイトルの通り失敗してしまいまして。理由は単純に火力不足。のんびり肉とアヒージョを楽しんでいたら炭が燃え尽きていたという。ちょっとこれは悔しいのでそのうち自宅で飯ごう燻製チャレンジしてみます。

■おしまいに

燻製には失敗したものの、焼き肉とアヒージョは美味しくいただけましたしタープ張るのも成功したし、良い一日でした。タープについては取り敢えず張り方は覚えたので次からはもっと楽に張れそうで安心です。が、先にも書いたとおり、自分が中に入って風を凌ぐにはちょっと狭いかなと思うので、焚き火台のリフレクター兼風防として使えないか考えてみようと思います。あとはにおいがちょっと気になるかな。重曹につけたりなんだりするか…

さて、久しぶりにソロじゃないデイキャンプだったんですがやっぱり誰かと行くのも楽しいですね。あとは誰かがいると単純にトイレやなにやらでも場を離れることができるのがありがたい。

そして今気になってるのは荷物の量ですね。今回は食材を含めて40lのバックパックに詰めて移動していたんですが、さすがに大きすぎるので。せめて20lくらいの良い感じのバッグに収まるレベルを突き詰めたいなぁ。

次回はこちらの方を参考に、シンプルにハヤシライスとかやってみようかな。マッコリカップで炊飯しつつ、ベルモントロッキーカップでハヤシライスをこさえつつ。これなら荷物の量も減らせそう。

KENJI PERM CAMPING
【ソロ歴5年】アルコールストーブだけでキャンプ飯、おすすめのミニマム道具紹介



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