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WORKMAN/ワークマン:冷感ウェアのはなし〜接触冷感だけでは快適さをカバーできない

久々に店舗を回り、気になって購入した商品が、ワークマンのICE ARMOUR です!価格は、980円。機能性の割りに安いかは、知識不足で、まだ判断できませんが、手を出しやすい価格なんで、つい買ってしまいました(笑)

結論を言うと、冷感は最高クラスなので、試しに買ってもいいと思います。ただし、だらだら汗をかくようなスポーツをする際は着ないほうがいいと思います。ベタつきました!

素材------

素材は、ポリウレタンが使用されているので、抜群のストリッチ性があります。生地に使われている素材は以下のとおりです。

身頃部分の素材:ナイロン90%、ポリウレタン10%

脇部分の素材:ポリエステル90%、ポリウレタン10%

機能性----------

接触冷感、脇下メッシュ、コンプレッション、フラットシーマー縫製4つ

購入しようと思った理由は、圧倒的な接触冷感に衝撃を受けたからです!

※店舗で購入するときは、冷房もガンガンにかかっていたのも影響して、接触冷感を感じやすくなっていました

接触冷感素材とは-----

「接触冷感」素材とは文字通り、触るとヒンヤリと感じる生地のこと

引用元:日本化学繊維協会

接触冷湿感は、Q‒max(W/cm2)というもので数値化されていますね。この値が高いほど、冷たく感じるようです。ちなみに、0.2W/cm2以上だと、冷たいと感じるようですよ。

ワークマンのICE ARMOURのQ‒maxは、0.405とかなり高いです。基準の2倍の値をとっていますね、通りで冷たいと感じるわけだ…
こんな高いQ‒maxで、980円は安すぎるのでは??

接触冷感素材の問題点は-----

接触冷感素材の問題は、冷感が長続きしないという点です。

着用直後は、体の熱が奪わるため、冷感を感じとれますが、着用し続けると感じとれなくなります。

この問題をどう解決していくかを今後記事にまとめていこうと思います。


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