アパートとしてバランスの良い物件
みなさん、こんにちは。
yuukiです。
今日も東京は雨です。
こう雨の日が多いと、気分も下がってきますね⤵︎
ただ、明日、明後日は晴れの予報になっているので、
秋晴れの中、良い週末をお過ごし下さいませ☆
ちなみに、今日10月23日は「電信電話記念日」だそうです。
1869年10月23日に、東京〜横浜間で日本初となる公衆電信線の
架線工事が開始されたことにちなんで、当時の電電公社(現:NTT)が
記念日に制定されたそうです。
今では当たり前の様に使っているスマホも、こういう時代を経て、
進化してきたと思うと、感慨深いものがありますね。
さてさて、本日は、
「アパートとしてバランスの良い物件」についてお話をしたいと思います。
前回のブログで、入居者が住みたいと思う物件は、
・立地
・家賃
・設備
この3つが大事と書かせて頂きました。
そんなの当たり前の話だろ!と思われるかもしれませんが、
実はこれが意外と難しいのです。
私の所有している物件も、100点ではありませんが、
良い条件の物件だとは思っています。
・立地
賃貸物件を探そうとした時、みなさんは何を考えますか?
まずは「家賃」ですね。
ほぼ100%の方が、そう考えると思います。
では2番目は?
立地ですね。
「駅からの徒歩分数」と「その物件の周辺環境」です。
駅から近い方が良いし、周りにスーパーやコンビニがあったら便利。と
みなさん考え、賃貸物件を探されますよね。
その入居者様目線で物件を買われる事が大切だと思います。
ただし、駅から近すぎると、
飲み屋さんが多くて落ち着かない、とか、
周りに高い建物が多く、圧迫感がある、とか、
デメリットもあるので、「駅からの徒歩分数」と「その物件の周辺環境」に
ついてはしっかり確認した上で、検討されるのが宜しいと思います。
実際に観に行くのも良いですし、googlemapなどでも情報は得られるので、
うまく活用されたら良いですね。
・家賃
入居者様にとっては、一番大事なものですね。
本来は、今回のお話でも一番に家賃を持ってくるべきかもしれませんが、
家賃って、実は明確な設定基準がなく、意外とあやふやなものなので、
立地を先に説明させてもらいました(笑)
結論、家賃はエリア、設備、周辺環境、時期、築年数など、
いろんな要素で決まっていくものなので、
プロに査定してもらうのが一番!と私も考えています。
もちろん私もある程度の相場はわかっていますが、今のコロナ禍はある意味
異常事態なので、実際にエンドユーザーの入居者様と日々お話をされている
プロにご意見を聞いて、家賃設定をするのが良いと思います。
・設備
最後は設備です。
先日、全国賃貸住宅新聞から、2020年の最新設備ランキングが
発表されました。
リモートワークなどで自宅にいる時間が長い影響からか、
宅配ボックスや、システムキッチン、TVモニター付きインターフォンなどの
人気が高くなってきていますね。
これらの設備って、昔はマンションにしか導入されていませんでしたが、
今は木造アパートにも導入されている物件があるんですよね。
時代の波に乗り、入居者に人気のある設備を導入する事が、今後
入居率が安定する物件になっていくと思います。
今日は少し長くなりましたが、これぐらいで。
では、また次回もお立ち寄り下さい!
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