うちけん

4月から社会人。読書を習慣化するために読んだ感想などを投稿していきます。

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最近の記事

No.4 『自分の時間』 アーノルド・ベネット

『自分の時間』 (ベネット・アーノルド 著、渡部昇一 訳 / 三笠書房) 自分の時間ー1日24時間でどう生きるかー という表紙を目にして、思わず手に取った一冊。 時間というのは、自分より多く与えられている者もいなければ、誰かに奪われてしまうこともない。誰にでも平等に与えられているものである。 また、"24時間"という決まった時間が毎日与えられ、明日以降の未来の時間を前借りする。なんてこともできない。 この本では、人生をより良いものにするために、この時間の使い方につい

    • No.3 『Think Smart』 ロルフ・ドベリ (著)

      『Think Smart』 (ロルフ・ドベリ 著、安原実津 訳 / サンマーク出版) No.1で紹介した『Think clearly』の著者の最新刊。 前回は「よりよい人生を送るために必要な52の思考法」が紹介されていたが、今回は「やるべきことではなく、やるべきべきでないことを避けるための52の思考法」について紹介されている。 この中で、私が共感できたもの・学びを得られた思考法についてまとめようと思う。 ・新年の抱負が達成できないわけ 【先延ばし】 ここでは、なぜ大

      • No.2 『捨てる力』 羽生善治 (著)

        二冊目、『捨てる力』 (羽生善治 著/PHP文庫) この本を読んだ理由は、史上初の永世七冠を達成した名棋士、羽生善治さんの考え方に触れてみたかったから。 私は将棋のルールを理解はしているが別に詳しいわけではない。しかし、どの業界でも一流の人の考え方に触れることで自分の考えの幅が広がると思った。 これはこの本の中でも羽生さん自身が語っている部分でもある。苦しい時の息抜きについて。違う職種の人と話したり、その人の言葉に触れたりすることで参考になることもある、と。 この本で

        • No.1 『Think clearly』 ロルフ・ドベリ (著)

          一冊目は『Think clearly』 (ロルフ・ドベリ 著、安原実津 訳 / サンマーク出版) ビジネス書というものを読んだことがなかったので、社会人にもなるし読んでみようということで、手にした一冊。 最新の心理学研究・ストア主義・バリュー投資家の思考の3つをベースに著者が導き出した「よりよい人生を送るために必要な52の思考法」が紹介されている。 続けて2度読んでみたが、全部を把握し実践するのはもちろん難しい。そこでまずは自分が共感・理解できたものから、少しずつ実践

        No.4 『自分の時間』 アーノルド・ベネット

          新生活 読書習慣

          初めまして、うちけんです。 4月から新生活が始まり、社会人になることで、 読書を習慣にしようと決めました。 そこで、読んだ本の内容をすぐ忘れてしまわないように 感想とかをここに綴っていきたいと思います。 以後よろしくお願いします。

          新生活 読書習慣